乃木坂46堀未央奈ら“恋の一瞬”体現 映画「ホットギミック」メイキング写真解禁
2019.06.19 07:00
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乃木坂46の堀未央奈が映画初出演にして主演を務める「ホットギミック ガールミーツボーイ」(6月28日公開)のメイキング写真が19日、解禁された。
現代の女の子の葛藤と成長を描く映画「ホットギミック」
販売部数累計450万部超の恋愛漫画の金字塔的作品、相原実貴原作の同名作品を映画化した本作。山戸結希監督のもと、主人公・成田初(堀)が同じマンションに住む幼馴染の橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、そして兄の成田凌(間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描く。全ての発端は遡ること2014年、冬。東映(株)の若手社員がテアトル新宿で上映されていた山戸監督作品『おとぎ話みたい』(14)を鑑賞し、その濃密な世界観に衝撃を受けたことに始まる。若きプロデューサー陣と、「若者の胸に突き刺さる鮮烈な、新しい時代の青春映画を作ろう」という情熱が合致し、本作の企画は進められることとなった。
堀未央奈ら“恋の一瞬”体現
撮影が行われたのは、2018年9月17日~10月19日の約1ヶ月間。東京五輪2020年へ向け街の姿を変え続ける東京湾岸エリアで撮影は行われ、初(堀)、亮輝(清水)、梓(板垣)、凌(間宮)たちが暮らすマンションはロケ地探しをしていたときに、山戸監督が一目ぼれした「東雲キャナルコートCODAN」という巨大な団地で行われた。多くの読者を魅了する少女漫画表現の先駆けである伝説的人気コミックを原作とし、2019年に生きる若者たちに、「ガールミーツボーイ」として物語を届けるべく脚本は山戸監督自らが執筆。今回の撮影カメラマンは若くして『帝一の国』(17)、『ユリゴコロ』(17)など、大作を手掛ける今村圭佑氏。照明には、吉澤嘉代子「最終回」MV等で印象的な陰影を映し出した若き技師・海道元氏。衣装にはメンズファッション誌を中心に、カタログ、広告、アーティストのスタイリングなど多方面で、活躍するスタイリスト・石井大氏が始めて映画に参加。美術には『海街diary』(15)や『万引き家族』(18)も手掛けた三ツ松けいこ氏。録音には『三度目の殺人』(17)や『万引き家族』(18)を手掛けた冨田和彦氏、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した美術、録音部のスタッフたちが本作に名を連ねている。
キャスト・スタッフ共に若き精鋭たちが集まり、山戸監督がイメージした“恋の一瞬”にたどり着くため、日々ストイックに撮影に臨んだ。監督とキャストたちは密にコミュニケーションをとり、関係を深め、キャストたちは日々役柄と自分とを照らし合わせ、監督が思い描く世界観を見事に体現し、本作で監督の期待以上の輝きを放つこととなった。その結果、恋の最高の一瞬を逃すことなく、10代のアンバランスで儚く尊いリアルな感情を圧倒的な映像美と独特の心理描写で描ききった”新時代の青春恋愛映画”が誕生した。(modelpress編集部)
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