吉高由里子 (C)モデルプレス

二宮和也、木村拓哉を「たくちゃん」呼びする吉高由里子を“監視”<検察側の罪人>

2018.08.06 20:20

6日、都内にて映画『検察側の罪人』(8月24日公開)の完成披露試写会・上映前舞台あいさつが行われ、主演の木村拓哉二宮和也をはじめ、吉高由里子、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真芦名星、原田眞人監督が登壇した。


吉高由里子、木村拓哉を“たくちゃん”呼び 二宮和也は心配?

木村、二宮の「正義」を巡る闘いの行方を左右する重要なヒロインである、検察事務官・橘沙穂を演じる吉高。二宮とは映画『GANTZ』でも共演しているが、「(GANTZで二宮が演じた)玄野くんの次は(本作で演じる)沖野くんでした」と茶目っ気たっぷりに話すと、二人の仲睦まじい雰囲気に、会場からは「フゥ~!」と歓声が。

吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子 (C)モデルプレス
しかし、二宮は吉高と接する際は真正面からぶつからないようにしているそうで、「基本的にどうしても事故ってしまうので、斜に構えるようにしてる、と。そういう形です」と吉高の天真爛漫なキャラクターをイジり、吉高は鋭い視線を飛ばして会場の笑いを誘った。

二宮和也、木村拓哉 (C)モデルプレス
二宮和也、木村拓哉 (C)モデルプレス
さらに、現場では、木村に接する際の吉高を監視していたという二宮。「初手の初手で(吉高が木村を)『たくちゃん』とか言うんですよ」と吉高のフレンドリーぶりを訴えると、吉高は「言ってみたら怒るかなと思って。たくちゃんって」といたずらっぽい笑顔。木村は「怒ってないよ。怒ってないけど、ニノは自分のことを気使ってくれて、常に『そういう言い方はやめなさいっ』て言ってた」と話し、チームワークの良さがうかがえるエピソードを披露し、会場を沸かせた。

吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子、大倉孝二 (C)モデルプレス
吉高由里子、大倉孝二 (C)モデルプレス

木村拓哉×二宮和也「検察側の罪人」

原作は「犯人に告ぐ」の雫井脩介氏が発表した2013年の同名小説。東京地検を舞台に、ある殺人事件をめぐり2人の検事が対立する傑作ミステリーで、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なるテーマをも描き出し、雫井ミステリーの最高傑作と評価が高い作品。(modelpress編集部)

二宮和也、木村拓哉 (C)モデルプレス
二宮和也、木村拓哉 (C)モデルプレス
木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス
木村拓哉、二宮和也 (C)モデルプレス

「検察側の罪人」ストーリー

ある殺人事件を巡り、2人の検事の対立を描く。都内で発生した殺人事件。犯人は不明。事件を担当する検察官は、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野。最上は複数いる容疑者の中から、一人の男に狙いを定め、執拗に追い詰めていく。その男・松倉は、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の最重要容疑者であった人物だ。

最上を師と仰ぐ沖野は、容疑者に自白させるべく取り調べに力を入れるのだが、松倉は犯行を否認し続け、一向に手応えが得られない。やがて沖野は、最上の捜査方針に疑問を持ち始める…。「最上さんは、松倉を、犯人に仕立て上げようとしているのではないか…?」。互いの正義を賭けて対立する2人の検事。彼らの戦いに、待受けていた決着とは――。
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 木村拓哉&二宮和也、初2ショット登壇・熱いハグに4000人熱狂 二宮は「一緒に写真を撮りたい」互いへの思い語る<検察側の罪人>
    木村拓哉&二宮和也、初2ショット登壇・熱いハグに4000人熱狂 二宮は「一緒に写真を撮りたい」互いへの思い語る<検察側の罪人>
    モデルプレス
  2. 木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,(コウキ)、ショートパンツで美脚全開 「スタイルの良さが尋常じゃない」
    木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,(コウキ)、ショートパンツで美脚全開 「スタイルの良さが尋常じゃない」
    モデルプレス
  3. 山田孝之&吉高由里子、水川あさみの誕生日をユーモア交えて祝福 ファンからツッコミ相次ぐ
    山田孝之&吉高由里子、水川あさみの誕生日をユーモア交えて祝福 ファンからツッコミ相次ぐ
    モデルプレス
  4. 木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,(コウキ)、オーラ溢れるショットに「15歳に見えない」の声
    木村拓哉&工藤静香の次女・Koki,(コウキ)、オーラ溢れるショットに「15歳に見えない」の声
    モデルプレス
  5. 二宮和也、恐怖の心霊体験を告白「さすがに怖い」
    二宮和也、恐怖の心霊体験を告白「さすがに怖い」
    モデルプレス
  6. 木村拓哉、新ラジオ初回ゲストは明石家さんま 人生を語り合う
    木村拓哉、新ラジオ初回ゲストは明石家さんま 人生を語り合う
    モデルプレス

「映画」カテゴリーの最新記事

  1. Snow Man渡辺翔太「事故物件ゾク 恐い間取り」で映画単独初主演 畑芽育&吉田鋼太郎も出演
    Snow Man渡辺翔太「事故物件ゾク 恐い間取り」で映画単独初主演 畑芽育&吉田鋼太郎も出演
    モデルプレス
  2. 「MCUの日本強過ぎ!」「媚びなくて最高」“強気外交”の日本に反響『キャプテン・アメリカ:BNW』は日本人こそ楽しめる作品
    「MCUの日本強過ぎ!」「媚びなくて最高」“強気外交”の日本に反響『キャプテン・アメリカ:BNW』は日本人こそ楽しめる作品
    WEBザテレビジョン
  3. 福本莉子、ジェシーのボケを拾いきれなかったときは「すごく無念」<映画「お嬢と番犬くん」>
    福本莉子、ジェシーのボケを拾いきれなかったときは「すごく無念」<映画「お嬢と番犬くん」>
    WEBザテレビジョン
  4. SixTONESジェシー&櫻井海音から福本莉子へホワイトデーのサプライズ 自ら花選ぶ【お嬢と番犬くん】
    SixTONESジェシー&櫻井海音から福本莉子へホワイトデーのサプライズ 自ら花選ぶ【お嬢と番犬くん】
    モデルプレス
  5. SixTONESジェシー、親友とお忍び映画鑑賞へ「今から電話して聞きましょうか?」【お嬢と番犬くん】
    SixTONESジェシー、親友とお忍び映画鑑賞へ「今から電話して聞きましょうか?」【お嬢と番犬くん】
    モデルプレス
  6. 「ラストマイル」満島ひかり・岡田将生・石原さとみ・綾野剛「日アカ」に集結 4ショットに「美しすぎる」「贅沢」の声
    「ラストマイル」満島ひかり・岡田将生・石原さとみ・綾野剛「日アカ」に集結 4ショットに「美しすぎる」「贅沢」の声
    モデルプレス
  7. 山田杏奈、日本アカデミー賞授賞式は「『映画に出るっていいな』ということをすごく感じた一日」
    山田杏奈、日本アカデミー賞授賞式は「『映画に出るっていいな』ということをすごく感じた一日」
    WEBザテレビジョン
  8. SixTONES森本慎太郎「正体」出演で初めて感じた思い メンバーとの“意見交換”も明かす「褒めるだけじゃない関係性に」
    SixTONES森本慎太郎「正体」出演で初めて感じた思い メンバーとの“意見交換”も明かす「褒めるだけじゃない関係性に」
    モデルプレス
  9. 橋本愛、チャレンジしたいことはヒップホップダンス「踊ることがすごく好き」<早乙女カナコの場合は>
    橋本愛、チャレンジしたいことはヒップホップダンス「踊ることがすごく好き」<早乙女カナコの場合は>
    WEBザテレビジョン

あなたにおすすめの記事