市原隼人主演で「サムライせんせい」映画化 “熱き思想家”武市半平太を熱演
2017.06.19 10:33
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俳優の市原隼人が、6月26日よりクランクインとなる映画『サムライせんせい』で主演を務めることがわかった。11月18日よりTOHOシネマズ高知にて先行公開される。
今作は、幕末・明治維新150周年記念作品として製作。原作は、黒江S介の同名漫画「サムライせんせい」(原作:黒江S介/リブレ刊)。物語は、歴史の教科書でお馴染みの幕末を生きた高知出身の志士・武市半平太がタイムスリップした現代日本で学習塾を手伝うことで繰り広げられる痛快なストーリー。2015年にテレビ朝日系にてドラマ化された今作が、劇場映画となって登場する。
実在の人物・武市半平太とは、優れた剣術家でありながら、黒船来航以降の時勢の動揺を受けて攘夷と挙藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成。同じ時代を生きた土佐藩の坂本竜馬とは遠縁にあたる。
製作発表時に「自分には大義があり、人情や武士道に生きた時代が好きで性に合うので、満を持してのご縁だと思い、精一杯作品に寄り添いたい。今までの経験を活かしながら、新たな気持ちで挑みたい」とのコメントを寄せた市原が、どんな武市半平太像を作り上げるのかに期待が集まる中、ロケ地高知での先行公開日が発表となった。
さらに今回の情報解禁を受け、市原は「心身ともに鍛練を怠らず、強い思想家でもある武市半平太に寄り添い、皆様に楽しんで頂ける様に高知県で過ごす時間を大切に致します。古き良き心と共に」と新たにコメントを寄せた。(modelpress編集部)
半平太は、幕末と平成との間の様々なカルチャーギャップに戸惑いながらも、サムライの格好のまま、佐伯の経営する学習塾を手伝うことに。当初は、子どもたちや町の人々から好奇の目で見られたりしたものの、持ち前の真面目さや温厚な人柄で、人々の信頼を得てゆく。
平成の世の中での暮らしに、なんとかなじめてきたある日、楢崎梅太郎と名乗るジャーナリストが半平太を訪ねてやってくる。楢崎の正体は、半平太の盟友にして幕末の英雄・坂本竜馬だった!
実在の人物・武市半平太とは、優れた剣術家でありながら、黒船来航以降の時勢の動揺を受けて攘夷と挙藩勤王を掲げる土佐勤王党を結成。同じ時代を生きた土佐藩の坂本竜馬とは遠縁にあたる。
市原隼人「満を持してのご縁」“半平太”に意気込み
歴史上の実在人物が現代にタイムスリップするという奇想天外なストーリーで描く今作の主演を務めるのは、現在NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で傑山役を好演中の市原。そしてメガホンをとるのは、『キャプテントキオ』(07)、『新選組オブ・ザ・デッド』(15)の渡辺一志氏。製作発表時に「自分には大義があり、人情や武士道に生きた時代が好きで性に合うので、満を持してのご縁だと思い、精一杯作品に寄り添いたい。今までの経験を活かしながら、新たな気持ちで挑みたい」とのコメントを寄せた市原が、どんな武市半平太像を作り上げるのかに期待が集まる中、ロケ地高知での先行公開日が発表となった。
さらに今回の情報解禁を受け、市原は「心身ともに鍛練を怠らず、強い思想家でもある武市半平太に寄り添い、皆様に楽しんで頂ける様に高知県で過ごす時間を大切に致します。古き良き心と共に」と新たにコメントを寄せた。(modelpress編集部)
「サムライせんせい」あらすじ
幕末からタイムトラベルで現代へやってきたちょんまげの侍。それは幕末を生きた高知出身の志士・武市半平太。尊王攘夷か公武合体かで国論が揺れていた幕末期、失脚して、投獄の身であった土佐勤王党盟主の半平太がふと目覚めると、そこは何故か平成の日本。ひょんなことで学習塾を経営する老人・佐伯に助けられ、佐伯の好意によって佐伯家に居候することになる。半平太は、幕末と平成との間の様々なカルチャーギャップに戸惑いながらも、サムライの格好のまま、佐伯の経営する学習塾を手伝うことに。当初は、子どもたちや町の人々から好奇の目で見られたりしたものの、持ち前の真面目さや温厚な人柄で、人々の信頼を得てゆく。
平成の世の中での暮らしに、なんとかなじめてきたある日、楢崎梅太郎と名乗るジャーナリストが半平太を訪ねてやってくる。楢崎の正体は、半平太の盟友にして幕末の英雄・坂本竜馬だった!
市原隼人コメント
高知の皆様がいらっしゃなかったら、今作品は実現しませんでした。言葉では現せないほどの感謝の思いと敬意を払いこれから撮影に望みます。心身ともに鍛練を怠らず、強い思想家でもある武市半平太に寄り添い、皆様に楽しんで頂ける様に高知県で過ごす時間を大切に致します。古き良き心と共に。
【Not Sponsored 記事】
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