平祐奈は「本当に天使でした」野村周平らが絶賛
2017.05.08 20:57
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俳優の野村周平と女優の平祐奈が8日、都内で行われた映画「サクラダリセット」後篇公開直前イベントに、共演の黒島結菜、恒松祐里、及川光博と出席した。
平祐奈、撮影を振り返る
夜の屋上で行った撮影が楽しかったそうで、平は「(監督から)『自由にやって下さい。自由に動き回って、1回やった芝居は捨てて行って下さい』と毎日、言われていました。そんなことを言われたのが初めてだったのです。その言葉を聞いてすごく楽になって、『何でもいいのだ』と思い、それが楽しかったです」と笑顔を弾けさせた。そんな平について、及川は「あのね、大物です。緊張しているふうに見えない」と驚き顔で指摘。野村も「監督に指示をされて、あんなにも笑顔で『はい、分かりました!』と返せるのは見たことないです。普通は、『えっと、ちょっと、やってみます…』などになるのですが、『そういうこともあるのですね!』って。ずっと楽しそうなの」と撮影現場での平の様子を紹介。
及川は、平がムードメーカーの役割も果たしていたことを告げ「天使のようでした」と平を絶賛。野村も「本当に天使でした」と激しく同意した。ただ、野村は「黒島ちゃんも天使なんだけどね」と付け加え、周りから「慌てているよね」と突っ込まれていた。
野村周平、黙っている方が「絶対にモテる」
客席通路から登壇した野村は、女子たちの黄色い歓声に迎えられた。マイクを持つと「前篇は同級生との戦いが多かったのですが」といい、「後篇は及川さん演じる管理局(の浦地正宗)との戦いになってくるので、そこが見どころかなと思います。ちょっと大人な映画になっています」と作品を紹介。野村のコメントを受けた及川は「本当に野村君が演じる浅井ケイは頭がいいから。大人も顔負けで」とコメント。後篇の感想を尋ねられると、及川は「とにかくね、若者たちがキラキラしている。黙っているだけで“絵もち”がする。画角が奇麗」と共演の若手俳優たちを絶賛。「本当にみんな、美しく生まれてきてよかったね」と及川が声を掛けると、野村が「いや、ほんとなんですよ」と真顔で返し、“野村節”の炸裂に会場から笑いが起こった。イベントでは劇中場面についてのトークが行われ、感情を抑えた野村がクールに及川と対決するシーンが話題にあがった。野村は「普段の僕からするとねえ。こっちの方が絶対にモテるのでしょうけどね、黙っている方が(笑)でも、こういうこともできますということで(笑)」と軽快なトークで笑いを誘った。
同作は、河野裕氏の小説「サクラダリセット」を前後篇の2部作で実写映画化。過去に体験したすべての“記憶を保持する能力”を持つ高校生・浅井ケイ(野村)と、“世界を最大3日分巻き戻す能力”を持つ春埼美空(黒島)が、さまざまな能力者と出会い、死んでしまった同級生を蘇らせるため奔走する青春ミステリー。後篇が5月13日から公開される。(modelpress編集部)
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