菅田将暉、いきなり靴紐結び直す “兄”松坂桃李「何やってんの」
2017.01.28 14:34
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28日、都内にて映画「キセキ -あの日のソビト-」の公開初日舞台あいさつが行われ、W主演を務める松坂桃李、菅田将暉のほか、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、平祐奈、兼重淳監督が登壇した。
菅田将暉、いきなりしゃがみ込む
下手後方の扉からキャスト陣が登場した際には、観客500人が「キセキ」を大合唱してお出迎え。松坂に続いて客席の間を歩いていった菅田は、ステージに上った途端、突然しゃがみこんで靴紐を結び直し。松坂から「何やってんの(笑)」とツッコまれると「靴紐ほどけちゃって」と照れくさそうに弁解していた。
同じ事務所に所属し、劇中で兄弟役を演じる2人の関係性が垣間見える一コマだった。
菅田将暉、父は「俺より前に出てくる人」
トークコーナーではアーティストになる夢を家族に反対されるという内容にちなみ、「家族は夢を応援してくれているか?」というテーマに登壇者が回答。菅田は「うちは親父が大賛成で、親父の方が俺より前に出てくる(笑)」と家族も芸能界入りに賛成だったことを回顧。「バラエティー番組で子供の頃の写真が必要ですってなった時、うちの親父は100枚単位で送ってくる。それでなぜか何枚か親父の写真が混ざってたりする」とエピソードを明かし、会場の笑いを誘っていた。
GReeeeNの名曲「キセキ」誕生秘話を映画化
同作は、歯科医師とアーティストを両立する顔出し一切無しの異色ボーカル・グループ「GReeeeN」の名曲「キセキ」が誕生した秘話を描いた作品。松坂演じるジンと菅田演じるヒデ、2人の兄弟を中心にその家族と仲間との間で起こる様々な迷いと衝突の中で、自分の進むべき道を切り開いていく姿を描き出す青春ストーリー。観客500人の「キセキ」大合唱について、菅田は「『キセキ』のイントロがかかると緊張する体になってしまった」と笑いながらも「合唱となるとまた違うね。泣きそうになった」と感動をあらわに。松坂も「本当にたまらない気持ち。感動しました」と頷くと、菅田から「泣いてる?」とツッコまれ、すかさず「泣いてねぇし(笑)!」と返していた。
また、劇中で松坂が演じたGReeeeNのプロデューサーであり、本作の音楽プロデューサーも務めるJINからサプライズで寄せられた手紙を松坂が代読した。(modelpress編集部)
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