宮崎あおい、マネージャーに「ストップをかけられた」過去を告白
2016.05.01 18:54
views
女優の宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)が1日、都内で行われた映画「世界から猫が消えたなら」(5月14日より全国公開)のイベント試写会に、俳優の佐藤健とともに登壇。イベントには同作の主題歌でデビューを果たす新人アーティストのHARUHIも出席し、主題歌「ひずみ」(5月11日発売)を生歌唱。HARUHIが現在17歳という点にかけて、佐藤と宮崎に、「自分の17歳のころ」の質問が飛ぶと、すでに芸能活動をしていた宮崎は「17歳のときは丸々としていましたね(笑)」と明かして会場を沸かせた。
宮崎あおいの「見返してほしくない」時期
宮崎は「唯一、マネージャーさんにストップをかけられた時期です。ちょっと見返してほしくないくらいな感じですね」と告白。
当時、どんなことを考えていたか聞かれると「自分では自分のことを大人だと思っていたけれど、今、考えると全然大人じゃなかったと思います」と話し、「だけど、HARUHIさんを見ていると大人っぽいし、先ほど楽屋であいさつをしたときは、ちょっと飛び跳ねている感じがチャーミングで、歌っているときはあんなに色っぽくて大人っぽかったので、そのギャップが素敵だなと思いました」と褒め称えた。
佐藤は「僕は17歳でデビューしました。普通の高校生だったので(今のHARUHIの状況と)近いと思います」とHARUHIと握手を交わし、「実感がないというか、よく分からないまま(表舞台に)出ちゃっていました」と当時の心境を回顧した。
新人アーティストHARUHI
映画の主題歌でデビューという話を聞いたときの心境を聞かれたHARUHIは「正直、最初に聞いたときはちゃんと認識していなくて、今でもビックリドキドキしながらも、本当に楽しみです」と吐露。同曲をどういう気持ちで歌っていたか聞かれると「映画と曲の世界感が非常に似ていて、私は映画の海のシーンを思い浮かべて、一人で叫んでいるというイメージで歌っています」と語った。映画「世界から猫が消えたなら」
同作は、脳腫瘍で余命わずかと宣告された郵便配達員の“僕”が、自分そっくりな“悪魔”から「大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命を与える」という取引をもちかけられ、自分の大切なものが失われていく中で、元恋人や親友、疎遠となった父や亡くなった母との思いに触れていく中である決断をするというヒューマンドラマ。佐藤が余命わずかと宣告された郵便配達員の“僕”と“悪魔”の2役を演じ、宮崎はかつて“僕”が愛した女性“彼女”を演じる。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
ムロツヨシ×佐藤二朗“福田組”作品で初のW主演 映画「新解釈・幕末伝」公開決定モデルプレス
-
Aぇ! group佐野晶哉、撮影合間の筋トレで腕が“バッキバキ”に「脱いだらすごいですよ」WEBザテレビジョン
-
出口夏希、ミニ丈シャネルコーデで美脚披露 かくしごと明かす「すっごい恥ずかしくて…」【か「」く「」し「」ご「」と「】モデルプレス
-
出口夏希、撮影時の“かくしごと”は「『でんぐり返し』恥ずかしい思いをしました(笑)」涼やかなミニ丈衣装で登場WEBザテレビジョン
-
Aぇ! group佐野晶哉「脱いだらすごいですよ」トレーニングの成果をアピール【か「」く「」し「」ご「」と「】モデルプレス
-
のん、吉永小百合の青年期を演じ「巨大なプレッシャーでした」WEBザテレビジョン
-
吉永小百合、役作りでピアスの穴を初めて開ける「今回の役に没頭するために…」WEBザテレビジョン
-
堤真一&山田裕貴、極限状態の実話に思い滲ませる「木の上の軍隊」“兵士2人”の真実公開モデルプレス
-
<F1/エフワン>ブラッド・ピットがF1カーで爆走…「俺の方が速いからだ」「3周あれば十分だ」など名言連発の新予告公開WEBザテレビジョン