本郷奏多のイジりに共演者困惑「私に話を振らないで…」
2015.10.13 15:28
views
俳優の本郷奏多が、共演者を困惑させた。
13日、東京・シネリーブル池袋で行われた映画「シネマの天使」完成披露上映会の舞台あいさつに藤原令子、時川英之監督らとともに登壇。同作にて映画初主演を務めた藤原は「初主演で一生懸命やっていたんですけど、役柄は等身大の女の子で、同じような悩みを当時抱えていたので、映画を通して私も変われたかなと思います」と感想を語り、「本当にドタバタで始まったので、主演という感じではなかったですね。ただ一生懸命仕事をしたって感じです」と振り返った。
一方「スターダム街道を駆け上がっている藤原さんの初主演作を一緒にやらせてもらって光栄です」とコメントした本郷。これに藤原は「私に話を振らないでもらっていいですか(笑)」とタジタジになるなど、仲睦まじいやり取りを見せた。
また、同作にかけて自身の映画館の思い出を聞かれた藤原が「実家の方には大黒座みたいな映画館が近くになくて…」と明かすと、本郷が「(思い出は)ないってことですね」とツッコミ。藤原は「要約するとそういうことですね…」と答え、「撮影のときに『何でなくなっちゃうんだろう』ってくらいキレイで、大きいスクリーンで羨ましかったです」と大黒座の閉館を惜しんだ。
なお、同舞台挨拶には阿藤快、ミッキー・カーチスも登壇した。(modelpress編集部)
一方「スターダム街道を駆け上がっている藤原さんの初主演作を一緒にやらせてもらって光栄です」とコメントした本郷。これに藤原は「私に話を振らないでもらっていいですか(笑)」とタジタジになるなど、仲睦まじいやり取りを見せた。
息のあったやり取りを披露
広島県福山市にあった日本最古級の映画館「シネフク大黒座」と、そこで働く人々と観客が閉館に向かう姿を描き出した同作。本郷は「この映画の主役は大黒座であって、歴史のある本当にあったものを使っているからこそ、メッセージ性が強くて、劇場の壁にメッセージも残されていて、実際に足を運んだかたの想いものっている作品で、すごくいい作品に久しぶりに出させてもらったなと…いやっ、温かいやつに出させてもらったなという思いになりました」としみじみ語った。また、同作にかけて自身の映画館の思い出を聞かれた藤原が「実家の方には大黒座みたいな映画館が近くになくて…」と明かすと、本郷が「(思い出は)ないってことですね」とツッコミ。藤原は「要約するとそういうことですね…」と答え、「撮影のときに『何でなくなっちゃうんだろう』ってくらいキレイで、大きいスクリーンで羨ましかったです」と大黒座の閉館を惜しんだ。
怒涛の撮影
閉館後の大黒座の建物を実際に使い、オール広島ロケで行われた同作は、6月末に映画化が決まり、時川監督が脚本を書き上げ、そこからキャスティングし、9月中旬に取り壊される前に急ピッチで撮影。10月31日より広島で先行公開され、11月7日より全国ロードショーされる。なお、同舞台挨拶には阿藤快、ミッキー・カーチスも登壇した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「映画」カテゴリーの最新記事
-
北野武監督、ネット配信映画に挑戦 “お茶の間で見る映画”を意識WEBザテレビジョン
-
<キャプテン・アメリカ:BNW>IMAXを含む全11バージョンでの上映が決定 迫力満点のポスタービジュアルやIMAX特別映像も公開WEBザテレビジョン
-
<スター・ウォーズ>2月5日は双子の日…銀河の運命を動かす“双子”の物語を振り返りWEBザテレビジョン
-
鈴木えみ、重要キャラで約20年ぶり映画出演決定「女神降臨」追加キャスト解禁モデルプレス
-
Koki,、渡邊圭祐&綱啓永と胸キュンシーン連発「女神降臨」最新予告解禁 主題歌も発表モデルプレス
-
岡田准一主演&初プロデューサー、Netflixシリーズ「イクサガミ」二宮和也らキャスト14人解禁WEBザテレビジョン
-
ジェシー・アイゼンバーグ「ポーランド旅行を素敵に体験する映画」『リアル・ペイン~心の旅~』の特別映像が公開WEBザテレビジョン
-
北村匠海&河合優実が“闇落ち公務員”と“育児放棄寸前のシングルマザー”を狂演…クズとワルばかりの地獄の場面写真解禁<悪い夏>WEBザテレビジョン
-
斎藤寅次郎監督生誕120年記念、“子役時代の美空ひばり”主演映画など計9作品を一挙放送<衛星劇場>WEBザテレビジョン