忽那汐里、洗練された美貌に絶賛の声「オードリー・ヘップバーンみたい」
2015.08.03 17:45
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女優の忽那汐里が、大人の女性に成長した姿を絶賛された。
3日、都内で開催された出演映画「黒衣の刺客」(9月12日全国公開)の記者会見に出席。5年ぶりに再会したという台湾のホウ・シャオシェン監督から、「ちょっとビックリしました。すごく大きくなってしまって、非常にきれいになって。オードリー・ヘップバーンみたいだなと思いました」と、大人の女性に成長した姿を称えられた。
この日、忽那は、前髪を揃え、シックなパンツルックで登壇。来日した同監督に、花束を贈呈した。
妻夫木聡と共演「引っ張って下さった」
忽那の出演シーンは5年前に撮影されており、忽那は、「とても待ち遠しくて」とこの5年間の心境を紹介。「やっと完成品を見ることができました。日本の皆様に公開する日も近づいてきているので、私自身も楽しみにしています」と笑顔を見せた。同作で俳優の妻夫木聡が演じる日本人青年の妻役を担当した忽那は、妻夫木とは撮影前の段階ですでに別の作品で共演しており、同作の撮影現場では、「ほんとうに慣れていらっしゃいました。毎日、流動的な現場で引っ張って下さったことがとても大きかったです」と妻夫木に助けられたエピソードを紹介。また、同作が外国人監督と行った初めての仕事となり、「とにかくいい経験をさせて頂きました」と振り返った。
監督が絶賛「非常に優秀な子」
会見で、ホウ監督は、撮影前に忽那と話をした際のエピソードを語った。妻夫木の回想シーンに登場することを説明すると、忽那はすぐに、妻本人は映画には登場しないことなどを理解したという。ホウ監督は、回想シーンでは回想者のイメージを演じる必要があるといい、「あんなに若いときにその話を質問してきた彼女は非常に優秀な子だと思いました」、「彼女は映画の仕事をするのにふさわしくて、女優さんの仕事にいいなと思いました」などと忽那の聡明さを絶賛し、女優としての適性にも太鼓判を押した。
「黒衣の刺客」は、唐代の中国を舞台に数奇な運命に翻弄される女刺客を描く武侠映画。窮地に追い込まれた女刺客を助ける日本人青年を妻夫木が演じ、その妻を忽那が演じる。9月12日全国ロードショー。(modelpress編集部)
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