松坂桃李、“歌手デビュー”の美声を披露? 無茶ぶりに照れ笑い
2015.04.01 14:58
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俳優の松坂桃李が、渾身の歌声を披露した。
1日、都内にて行われた映画『エイプリルフールズ』の公開初日舞台挨拶に共演の戸田恵梨香、ユースケ・サンタマリアらとともに出席。同作でも描かれているまさに“エイプリルフール”当日とあり、登壇者たちは嘘か本当かわからないエピソードを交えた挨拶で会場を盛り上げた。
SEX依存症の天才外科医・牧野亘役を演じた松坂は「この度、歌手デビューすることになりました!」と発表。半信半疑の客席から拍手が上がる中、「皆さん映画をもうご覧になったかと思うんですが、エンディングは僕が歌っているんですね」と猛アピールした。
すると、ユースケに「タイトルは『この子誰の子』って言うんだよね?」と振られ、一節歌ってみせることに。松坂は、まさかの展開に驚きながらも「この子~、誰の子~♪」となんとか歌い上げ、照れ笑いを浮かべた。
松坂が挑戦した「ルパジャン」とは?
劇中で「壁ドン」や「肩ズン」ならぬ「ルパジャン」を披露しているという松坂。「ルパン三世が不二子ちゃんに飛びつくときのジャンプ」のことだといい、「あれはイメージトレーニングが大事なんです。あとベッドのスプリング具合とかも」とポイントを紹介していると、戸田が「今作の中で一番キラキラしてましたもんね」と後押し。松坂も「一番力入れましたね(笑)」と返答するなど、またもやどこまでが嘘でどこからが本当かわからないエピソードで会場の笑いを誘った。
今作はテレビドラマシリーズ『リーガルハイ』チームによる完全オリジナル・ストーリーとなっており、1年で1度だけ嘘をついて良い日“エイプリルフール”に、小さな嘘をきっかけにして街中で起こる大騒動を描いた物語。
このほか、舞台挨拶には菜々緒、小澤征悦、寺島進、富司純子、里見浩太朗、石川淳一監督が登壇した。(modelpress編集部)
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