資生堂「HAKU」の実力って?モデルプレス編集部が全商品を徹底的に試してみた!(C)モデルプレス

資生堂「HAKU」の実力って?モデルプレス編集部が全商品を徹底的に試してみた!

2016.09.30 14:30

日差しが強くなると、肌がダメージを受けているのを感じますよね。「2016年は史上最も暑い年になる」とNASAが言っていた夏が終わりに向かうにつれて、シミ・ソバカスが気になってきた人もいるのでは。

日やけは元に戻るのに、シミは残ってしまうのはなぜ?

夏のレジャーやスポーツでうっかり日やけしてしまった、という人で、「日やけ」は元に戻ったけど、「シミ」は頑固に肌に残ってるのはなぜ?と思ってる人もいるかもしれません。

シミの部位と日やけした肌は違う肌状態にあります。日やけは紫外線を浴びてメラニンが作られて肌を黒化させますが、肌の生まれ変わりとともにメラニンも肌の外に排出されます。

透明感のある肌に憧れる(Photo by milatas/Fotolia)
透明感のある肌に憧れる(Photo by milatas/Fotolia)
しかし、シミ部位は特有の状態にあり、紫外線を浴びなくても過剰にメラニンを作り続けている状態にあるので、シミは残ってしまうのです。

肌の中でメラニンが作られるのは、紫外線を浴びて3日後から。3日目までに美白ケアを始めるのがメラニンの生成抑制のポイント。夏の間にできてしまったメラニンは、一日も早く対策したいですね。

そこで今回は、数多くのベストコスメ大賞を受賞している美白スキンケアブランド「HAKU」をご紹介。

「実際どれだけ良いの?」「どれを選ぶのが正解?」「やっぱりフルライン全部で使わないと効果が出ない?」、そんな疑問にすべての商品をお試しした編集部が答えます。

でもその前に。まずは抑えておきたい「HAKU」の基本情報をチェック!

「HAKU」とは?

100年以上にわたる肌研究の歴史を持つ資生堂の、先端のシミ予防科学を集結させた美白ブランドとして名高い「HAKU」は、毎年数々のベストコスメ大賞に選ばれていることでも注目されています。

誕生から11年のノウハウを集結させた商品だけあって、美容通の誰に聞いても「使ってる」「ない生活なんて考えられない」とダントツの評判です。

「HAKU」に配合されている成分・効果

シミができるメカニズムを徹底的に研究してきた「HAKU」は、美白有効成分をはじめ、数々の成分を開発・配合。

全てのアイテムに配合されている資生堂独自の美白有効成分「4MSK【※1】」は、絡みつくように蓄積するメラニンに着目し、メラニン色素の過剰生成を効果的に抑制してくれる優れもの。資生堂が世の中に出した5番目の医薬部外品の美白有効成分です。

さらに美白美容液にはこの「4MSK【※1】」に加えて、美白有効成分「m-トラネキサム酸【※2】」を配合。長年の研究の結果、「m-トラネキサム酸【※2】」と「4MSK【※1】」を組み合わせることで、肌への浸透力が高まることが判明。

2つの美白有効成分を効かせたい肌の奥まですばやく届けることに成功しました。さらにそれぞれの商品機能にあわせて、美白ケアをサポートする数々の成分が配合されています。

これら成分のラインナップを見ても、先端のシミ予防科学が生み出した美白ブランドとしての存在感を感じさせます。

【※1】4-メトキシサリチル酸カリウム塩
【※2】トラネキサム酸

こんな人にこそ「HAKU」を使ってほしい

ひと昔前の美白化粧品では、肌が敏感だったり乾燥しやすかったりする人には物足りないということもあったかもしれません。

でも「HAKU」には、たっぷりうるおいを補給しながらメラニンの生成を抑えて、シミ・ソバカスを防ぐ効果があります。保湿をしないことには、紫外線ダメージから逃れられないと「HAKU」は知っているんです。

ふんわり薄付きメイクができる肌が理想(Photo by milatas/Fotolia)
ふんわり薄付きメイクができる肌が理想(Photo by milatas/Fotolia)
ごわついていて化粧品のなじみが悪い気がする人には“化粧水”、透明感がたりない気がする人には“乳液”、トータルでのシミ予防をしたい人には“美容液”がおすすめです。またスペシャルケアをお求めの人には“マスク”や“固形状クリーム”がおすすめです。

もちろん、トータルでライン使いできれば、シミ対策は万全ですね。

「HAKU」のラインナップはこちら

そんな「HAKU」は下記のアイテムで展開されています。

・アクティブメラノリリーサー(薬用 美白化粧水)

・メラノフォーカス3D(美白美容液)

・メラノシールドマスク(美白マスク)

・インナーメラノディフェンサー(薬用 美白乳液)

・メラノディフェンスパワライザー(薬用 美白泡状乳液)

・メラノクール ホワイトソリッド(薬用 美白固形状クリーム)


「HAKU」の全商品を使用する場合は、化粧水→美容液orマスク(週1度を目安に)→乳液or泡状乳液→固形状クリームの順番で使用すると効果的。朝晩2回のお手入れで完了します。

化粧水、美容液、乳液にはレフィルも用意されているのでリピートするのにも経済的。美白のお手入れは継続が肝心、うれしい配慮です。

今回は6人の編集部員で1品ずつレポートし、おすすめのポイントをご紹介。

アクティブメラノリリーサー(美白化粧水)<Aさん・24歳の場合>

「シミなんてまだまだ大丈夫ってずっと思ってたんですけど、最近になってうっすらあやしい影が!急いで『アクティブメラノリリーサー』を試しました。まだ年齢的に『HAKU』を使うのは早いかなと思っていたんですけど、もっと早く知りたかったです」とAさん。

アクティブメラノリリーサー(美白化粧水)(C)モデルプレス
アクティブメラノリリーサー(美白化粧水)(C)モデルプレス
使い方:朝と夜、洗顔の後にコットンにディスペンサー3回分をとって含ませ、くるくるとらせんを描きながら、軽く優しいタッチで拭くようになじませます。

特長:角層にうるおいを与えて整え、透明感のあるつるつる肌へ。

Aさんが使ってみたところ…「とろりとしたとろみのある化粧水ですね。コットンにたっぷりとって拭き取る感触が気持ちいいのと同時に、じっくり肌にうるおう感じがします」。

アクティブメラノリリーサー(美白化粧水)(C)モデルプレス
アクティブメラノリリーサー(美白化粧水)(C)モデルプレス

メラノフォーカス3D(美白美容液)<Bさん・30歳の場合>

「30代になって一気に肌がごわつきやすくなったのを実感。それまでは『25歳くらいにしか見えない』と言われ続けた無敵の肌だったのに大ショック…。それから毎年夏だけお世話になっていたのがこの美白美容液だったけど、今年2月に『メラノフォーカス3D』としてリニューアルしたのをきっかけに通年で使うように。今やもう手放せなくなりました。目指せ、編集部一の色白肌!」とBさん。

メラノフォーカス3D(美白美容液)(C)モデルプレス
メラノフォーカス3D(美白美容液)(C)モデルプレス
使い方:朝と夜、化粧水の後に手のひらに2回分押し出し、顔の5カ所におき、円を描くように優しくなじませます。

特長:明るく澄んだ、生まれたての透けるような肌へ。メラニンの生成ルートをあらゆる方向から狙い撃ちして防ぐ。新次元の美白美容液。

Bさんのおすすめの理由は…「肌になじみやすいのに適度にコックリしていて、まるで美白パックをしてる感じがいいんです。なめらかに肌になじむのもお気に入り。やはり美容液タイプが自分には合ってる気がします」。

メラノフォーカス3D(美白美容液)(C)モデルプレス
メラノフォーカス3D(美白美容液)(C)モデルプレス

メラノシールドマスク(美白マスク)<Cさん・26歳の場合>

「美白ブーム世代だったので肌はやいたことがなく、紫外線対策も年中しっかり日やけ止めを塗るほど、編集部きっての美白女子な私。ただ最近は強すぎる紫外線のせいか、くすみが気になってきて肌がどんより。不規則な生活もたたって、ダメージを受けやすくなった気が…。初めて『メラノシールド マスク』を使ってみました」とCさん。

使い方:週1回を目安に、朝または夜、化粧水の後に使用します。マスクは上と下に分かれているので、マスク1(上用)をそっと広げて両端を持ち、目の位置を合わせて額からのせます。続いてマスク2(下用)をそっと広げて両端を持ち、口の位置に合わせます。顔全体にぴったり密着させて、約10分置きます。

特長:メラニンの抑制、排出に着目。2種の美白有効成分配合で、シミができやすい部分を速攻、集中ケア。みずみずしく透明感に満ちたやわらかな肌へ。

Cさんが使ってみたところ…「上用と下用にわかれていたのでいまだかつてないくらいにピッタリ密着。シミができやすいほおやこめかみの部分はマスクが上下重なるようになっていて、肌のすみずみまでぴったりとフィット。厚みがあってしっかり顔全体を包み込んでくれる安心感は絶大。夏ならひんやりして心地よいリラックスへと導いてくれます」。

メラノシールドマスク(美白マスク)(C)モデルプレス
メラノシールドマスク(美白マスク)(C)モデルプレス

インナーメラノディフェンサー(美白乳液)<Dさん・33歳の場合>

「これまでに美白乳液マニアとも言えるくらい乳液を試してきたものの、敏感&乾燥肌のせいで効果はいつもイマイチ。冷暖房など室内外の温度差があると、すぐにカピカピになってしまうやっかいな肌なんです」とDさん。

インナーメラノディフェンサー(美白乳液)(C)モデルプレス
インナーメラノディフェンサー(美白乳液)(C)モデルプレス
使い方:コットンにディスペンサー3回分をとり軽く含ませます。くるくるとらせんを描きながら、ていねいになじませます。

特長:うるおいの効果で肌の生まれ変わりをサポート。透明感あふれるなめらか肌に導きます。

Dさんのおすすめの理由は…「優しくなじませるとすぐに浸透して肌がたっぷりうるおう感じがします。私のような肌にとってはとても満足感が高いです。ダメージが気になる日や今日は紫外線を浴びたなっていう日は、お風呂の中で『インナーメラノディフェンサー』を使ってコットンパックしています」。

インナーメラノディフェンサー(美白乳液)(C)モデルプレス
インナーメラノディフェンサー(美白乳液)(C)モデルプレス

メラノディフェンスパワライザー(美白泡状乳液)<Eさん・32歳の場合>

「毎年ベストコスメの常連で、もはや殿堂入りとも呼べるほどの『HAKU』ですが、特にユニークな炭酸泡の美白乳液は使うほどに良さを実感するマイベストコスメ。発売当初から手放せない存在で、美白と保湿効果の両方を兼ね備えている頼もしい味方」とEさん。

メラノディフェンスパワライザー(泡状・美白乳液)(C)モデルプレス
メラノディフェンスパワライザー(泡状・美白乳液)(C)モデルプレス
使い方:化粧水の後に手のひらにさくらんぼ大1個分の大きさをとり、両ほおにのせて指先で泡をつぶすように軽くたたいてなじませます。

特徴:心地よい泡の新感触。うるおいの効果で肌の生まれ変わりをサポート。透明感あふれるなめらかですいつくような肌に導きます。

Eさんのおすすめの理由は…「『どうしていつもそんなに元気なの?』って聞かれるけど、残業で眠れない日もこれで、たっぷり眠った後のようなすこやか肌をキープしているのはみんなには内緒。ふわふわの泡はシュワーっと肌にとけこんで気持ちよくて病みつきです」。

メラノディフェンスパワライザー(炭酸泡・美白乳液)(C)モデルプレス
メラノディフェンスパワライザー(炭酸泡・美白乳液)(C)モデルプレス

メラノクール ホワイトソリッド(美白固形状クリーム)<Fさん・28歳の場合>

「今年は紫外線がもたらす肌ダメージが強すぎる!外を一歩歩くだけで肌をジリジリさすからダメージを受けそう!と感じずにはいられません。ところが不思議なことに、この夏は肌のコンディションがいいんです」とFさん。

メラノクール ホワイトソリッド(固形状美白クリーム)(C)モデルプレス
メラノクール ホワイトソリッド(固形状美白クリーム)(C)モデルプレス
使い方:冷蔵庫で冷やしておいた「メラノクール ホワイトソリッド」を、スパチュラで適量を削りとり、気になる部分におきます。指先で気になる部分を中心にゆっくり溶かし込み、最後は手のひらで顔全体に広げてなじませます。

特長:強い紫外線を浴びた肌がひんやり。肌にのせるとまるでバターのようにとろけて、そのままダイレクトに美白ケア。クリームとは思えないほどの浸透力で美白有効成分を届けます。

メラノクール ホワイトソリッド(固形状美白クリーム)(C)モデルプレス
メラノクール ホワイトソリッド(固形状美白クリーム)(C)モデルプレス
Fさんのおすすめの理由は…「紫外線を浴びた日は『メラノクールホワイトソリッド』が手放せません。ソリッド状のクリームは固めのシャーベットのよう。スパチェラですくって肌の上にのせると、瞬時にとろけてするすると指通りなめらかに。ひんやりした感触が気持ち良くて最高。資生堂のオンラインショップ『ワタシプラス』限定で、クール便で届けてくれます。すぐにひんやりした状態のクリームを使えるのも魅力的ですね」。

フルラインで使えたらもちろん言うことなしですが、単品だけでも各メンバーの満足度は高く、「HAKU」の各商品の実力の高さがうかがわれます。いつものスキンケアに自分に合ったアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。

日差しが強い最近では、夏に限らず一年中使い続けていきたい「HAKU」。夏のなごりが気になる秋冬も、シミ対策に取り組み続けたいものです。

資生堂の研究の成果を集結させた「HAKU」で、紫外線ダメージに負けない美肌を作りませんか?(modelpress編集部)[PR]提供元:資生堂ジャパン株式会社

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