

千原ジュニア、第3子誕生時に病院入れなかった理由 主治医は「非常に申し上げにくいんですけど…」
第3子が誕生した千原ジュニアだが、赤ちゃんは生まれたときに呼吸をしておらず救急搬送。さらに妻にも大変なことが…。次々と不運が降りかかったのちに、医師から“まさかの言葉”をいわれたとのこと。

お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが9日深夜放送の『にけつッ!!』(読売テレビ)に出演。この夏、家族が増えた千原だが、第3子誕生時のドタバタ劇を明かした。
呼吸しておらず救急搬送
この日の収録で、第3子誕生を報告したジュニア。「今やから喋れる。もう大変で...」と振り返り始めた。
妻は帝王切開で出産することになり、ジュニアは待合室で待機。しかし、予定の時刻になっても呼ばれず。すると、医師が来て「先生が『お子さん、いまだに自分で呼吸していません...』って。普通は生まれて泣いて真っ赤になるのが、一切泣かず真っ白のまま」だったと言い、大学病院に救急搬送されることに。
赤ちゃんは出血、妻はコロナ感染
さらに、妻は膀胱が破れて手術することになり、ジュニアはパニック。ひとまず赤ちゃんと救急車に乗り、大学病院で治療の説明を受けた。
翌日、妻を連れて再び大学病院へ。「ほんなら、主治医が『昨晩、(赤ちゃんに)出血があって輸血しました』って。見たら、管がめっちゃ通されてるの」。
不安が募るなか、このタイミングでまさかの妻の新型コロナウイルス感染も判明。ジュニアは濃厚接触者のため、10日間病院に入れず。
主治医「非常に申し上げにくいんですけど...」
「それで10日経って病院行ったら(赤ちゃんが)泣いてた」とし、「こいつよりこっちは泣いてた」と無事で思わず涙する。
そこからさまざまな書類にサインするなか、主治医が「こういうときに非常に申し上げにくいんですけど。兄と私がジュニアさんの大ファンで。本にサインください」と求めてきたという。
ジュニアは「普通なら『何で今やねん!』って思うかもしれへんけど、思わへんかった。『ありがとうございます!』って」と赤ちゃんを救ってくれた恩もあり、逆に感謝したと話した。
感動だけでは終わらない
出産という、本来喜ばしい瞬間に予期せぬ困難が次々と降りかかり、強い不安に襲われていたことが筆者には伝わってきた。困難な状況でも希望を失わず、支え合い、感謝の気持ちを忘れないことの大切さもジュニアは教えてくれた気がする。
また、感動だけでは終わずユーモアを交えるあたりにも芸人魂を感じた。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
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