

永野、道を譲らない大柄男性に“独自の対応” 小柄だからこそ…「世のなかをよくするために」
身長167cmで小柄な体型の永野が、道を譲らない大柄な男性への本音を漏らし、「1歩も引かない」理由を力説した。

3日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で、再ブレーク中のお笑い芸人・永野が「道を譲らない大柄な男性」への対応を熱弁。共演するお笑い芸人・令和ロマンの髙比良くるまらを苦笑させた。
道を譲らない人
「世のなかのひっかかること」に永野と髙比良、同局・三谷紬アナウンサーが耳を傾けながら、それぞれの持論を展開していく同番組。
28歳に女性会社員は、「いつも自分ばかり道を譲っているようでひっかかります」と告白。進む方向をずらしたり隙間を狙うなどしていたが、「意外と多くの人間は道を譲っていない」と気づき、「やっぱり図々しいほうが人生得なんでしょうか?」と悩みを漏らした。
髙比良はゲーム感覚で...
避ける側の髙比良は、中高6年間ラグビーをやっていたので「それ(避けるの)が練習になってると思っていた」と言及。相手の動きを予想しながら避けるのがゲーム感覚で楽しかったので、「いまだに俺、駅とかでやっちゃう」と笑顔をこぼす。
身長167cmで小柄な体型の永野は「こいつは俺が小柄だから退くと信じている」と相手の心情を予想しながら、「その信念を崩してあげましょう」との思いで、避けないと主張。「(ぶつかりそうで)俺も怖いけど、勝負だから」と1歩も引かないと力説した。
永野は「破壊したい」
永野は「くるまとは違うポリシーでやってる。くるまは自分遊びじゃん、1人の遊びじゃん。僕は世のなかを良くするためにやってる」と解説。「ぶつかったら終わり」の覚悟で、大柄な人が小柄な人をなめる風潮を「破壊したい」と語る。
そうやって歩くなかで、「1番傷つくのが、まっすぐ歩いているときに『ごめんなさい』とか言って...普通の女の人が避けるとき、ごめんなさいって思う」とボーッと歩いていて、自分より非力な女性を避けさせてしまったときは罪悪感を覚えると永野は言及。「大人だな―と思って落ち込むよね」と自身の行動を反省していた。
この永野らの告白に、視聴者からは「避ける派だけど損得考えたことなかったな」「永野さんは怖さで気圧すタイプ」「ちゃんとそれで進めてるのスゴいな」との声が寄せられている。
ぶつかりおじさんが話題
筆者はどちらかといえば大柄な体型だが、道行く人に体が触れないよう必死に避けるタイプだ。一方で、自分より非力な女性を狙い、体をぶつけてくる「ぶつかりおじさん」が世間の注目を集めている。
我が道を行くかのように、道を譲らず堂々と歩く大柄な相手に対し、小柄だからこそあえて避けないことで、相手に「わからせたい」とヒートアップした永野。もし永野がぶつかりおじさんと出会ってしまったら...お互いがケガをしないよう、願うばかりだ。
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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