大久保佳代子、新幹線の窓口に並んでいたら… 前にいた2人組の「迷惑行為」に怒り
その2人組は“良かれと思って”したつもりでも、後ろに並んでいた人たちにとっては大迷惑…。
11日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子さんが出演。前に並んでいた2人組のせいで、新幹線の乗車時間までに変更手続きが間に合わなくなってしまったエピソードを明かしました。
出発まであと10分、窓口に向かったら...
大久保さんは「最近イラッとしたこと」として、「新幹線に乗るのに、時間と区間も変えたかったんです。乗る時間があと10分後に迫っていて、でも窓口に並ばないといけなくて...」と、当時の状況を回顧。
しかし、窓口には結構な行列ができていたそうで「どうしよう、乗れないかもっていうギリギリの」状況だったといいます。
前に並んでいた2人組の“輩”
祈るような気持ちで窓口の列に並んでいると、大久保さんの2組ほど前に「缶チューハイを飲んだ20代くらいの輩(ヤカラ)が2人」いたといいます。
大久保さんは「輩ってときに優しいじゃないですか」と切り出し、窓口の列に「おじいさんが1人歩いてきたら、その輩の1人が『おじいさん困ってるの? 大丈夫? ここ入っちゃっていいよ』て言って、自分の前に入れた」といいます。
多くの人が順番待ちをしている状況でのNG行為に、スタジオでも「うわぁ...」「ヤダー」と悲鳴が。
結果、時間までに手続きできず
さらに、そのおじいさんは「窓口に行ったら、何も分からなくてすごい時間かかって」しまったそうで、大久保さんは結局「ギリギリになって、もういいや! と思って結局列を外れた」といいます。
この問題には、視聴者からも「行列に入れてやるなら自分は最後尾に行けって感じ」という声が上がっているほか、昨今では行列店に代表者だけが並び、順番が迫ってきてから同行者が合流する“代表待ち”と言われる行為も、問題視されています。
自分は良くても後ろに並んでいる人たちにとっては「割り込み行為」に他ならないので、行く先々が混雑する年末年始も、お互いに周囲には気を配りたいですね。
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
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