メンズ「アールワイオー」 26年春夏からユニセックス向けにリブランディング

メンズブランド「R・Y・O・」(アールワイオー)は26年春夏から基本コンセプトはぶらさずにユニセックス向けにリブランディングした。音楽とカウンターカルチャーを軸にロックスターのステージ衣装をイメージした花柄プリントを前面に打ち出す。
同ブランドは服飾専門学校を卒業後、アパレルメーカーでデザイナーとして経験を重ね、独立した大塚遼さんがデザインを手掛ける。スタート時の24年秋冬物では、わびさびの美意識とサイケデリックミュージックや70年代のヒッピーファッションの要素をミックスしたスタイルを提案。ウォッシャブルシルクサテンに、陰影と深みのあるブルーがベースのオリジナルプリントをした中わたブルゾンやシャツを出した。
今回のリブランディングでは、25年秋冬物で提案したオリジナルの花柄プリントを進化させ、レディスライクなアイテムに落とし込んだ。中肉で落ち感のある遠州産のレーヨン100%ツイルを京都の老舗染色工場で反応染料を使ってプリントした生地は深みのある色合いが特徴。その生地を使いアシンメトリーなロングジレ(税込み5万4900円)、肩パッド入りのパワーショルダーに女性的なシェイプされたウエストとフレアラインをミックスしたロングシャツ(4万9800円)、サイドに切り替えを入れて体に沿うシルエットのショート丈シャツ(3万9800円)、ツータックのワイドパンツ(4万500円)を作った。
そのほか、ロックスターをイメージした袖に大胆なラッフルを取り入れたユニセックスの綿ブロードのシャツ(3万9900円)や、胸部分に左右で長さの違う切り替えをしてフリルの大きさも変えた半袖シャツを出す。ボトムはキュプラを使いドレープ性の高いスカートのようにプリーツを入れた極太シルエットのパンツ(4万4800円)や、ジーンズを解体しベルトループ、ポケット、バックヨークを思い切り下げたローライズのワイドフレアデニムパンツもある。尾州産ウールを近江晒で最終仕上げしたしわ感のある生地を使い、左裾だけを幅広にしたアシンメトリーなラップパンツをはじめ、ラッフルやパフスリーブを取り入れた左右非対称のスペンサージャケットやきもの風ジャケットを揃える。

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