「星のや飛鳥」が2027年開業！奈良県2施設目の「星のや」、悠久の時に思いを馳せる特別な滞在を

2025.10.13 10:00

提供：anna

独創的なテーマで“圧倒的な非日常”を提案する「星のや」ブランドが、2027年に奈良県明日香村で新たな宿泊施設「星のや飛鳥」を開業予定です。

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豊かな歴史資源に恵まれた地で特別な宿泊体験を低層の分棟型客室35室を予定

豊かな歴史資源に恵まれた地で特別な宿泊体験を

関西プレス発表会では大型モニターを使って説明がありました

2027年に開業予定の「星のや飛鳥」は、2026年開業予定の「星のや奈良監獄」に続く、奈良県内2つ目の星のやとなります。

明日香村は、推古天皇や聖徳太子、蘇我馬子、小野妹子などの偉人が活躍し、日本の中央集権律令国家が形づくられた地。石舞台古墳やキトラ古墳、高松塚古墳、日本初の本格的な伽藍配置を採用した法興寺（飛鳥寺）など、多くの史跡が点在しています。さらに村全域が「歴史的風土特別保存地区」に指定されているのも全国で唯一。2026年には「飛鳥・藤原の宮都（きゅうと）」として世界文化遺産登録を目指しており、国際的な注目も高まっています。

低層の分棟型客室35室を予定

施設は明日香村西部の谷あいに位置し、村のまちなみを踏襲した低層の分棟型客室35室を備える予定。飛鳥時代に仏教とともに伝わった瓦屋根が建物を彩り、敷地中央には棚田をイメージした庭が広がります。

古代から続く景観を現代のデザインに融合させ、星野リゾートならではの感性で再解釈。滞在を通じて、その時代や土地に思いを馳せることができる特別な空間となりそうです。

＼from Writer／
2027年の開業が待ち遠しい「星のや飛鳥」。観光で訪れるのとはひと味違う、“泊まるからこそ感じられる飛鳥の魅力”に出会えるはず。家族旅行や記念日のステイにもぴったりですね。

星のや飛鳥

奈良県高市郡明日香村大字真弓979-1他
客室数：35室

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真／星野リゾート、anna　文／谷尻知子

anna

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