

肌がゆらぐ秋冬に向けた“鎮静スキンケア”。赤みケアと透明感アップのカギを握る美容成分とは
2025年の夏は10月まで暑さが続くという噂を聞きつけ、恐怖におののいているのは私だけじゃないはず。いつの間にか過ぎ去ってしまう秋を見越して、今から肌の調子を整えて冬を迎えたいものです。
そこで押さえておきたいキーワードが「鎮静」。日中の寒暖差や乾燥によってバリア機能が低下した肌に現れる赤みを、今のうちに徹底ケアするのです。
鎮静と保水を意識した、これから取り入れたい秋のスキンケアアイテムを2つピックアップしました。
■UVダメージと赤みを鎮める植物の恵み
韓国では赤みを抑える“鎮静スキンケア”が浸透しているんだとか。そのツートップともいえる代表的な鎮静成分が、CICA(ツボクサエキス)とドクダミエキス。Anuaの「ドクダミ 77 スージングトナー」には、CICAとドクダミエキスのボタニカルパワーがぎゅっと詰まっています。
ドクダミエキスやCICA、ゴボウエキスなどの植物エキスを配合する、まさに“いたわり特化”の化粧水です。肌の赤みをもたらす炎症を抑えながら、数種類のヒアルロン酸がうるおい不足の肌にウォーターチャージ。透明感の源である保水にもとことん付き合ってくれます。
パシャパシャと弾けるさっぱりとしたテクスチャーと250mlの大容量なので、たっぷりと浴びたくなるはず。ドクダミがもつ火照りを和らげる作用によって、夏肌をクールダウンしてくれますよ。おまけに肌に優しい弱酸性なので、敏感肌の私でも気軽に使えました。
いつもはするんと馴染んでいくにもかかわらず、つけた瞬間に違和感がある時は、肌のレスキューサインだと察知しています。Anuaのスージングトナーを使っていると肌コンディションのバロメーターになるので、スキンケアの足し引きが上手になりました。
■シミの初期段階をブロックする肌のサプリメント
「アクネ」とありますが、ニキビ悩みとは無縁の方にも重宝するのがこのフェイスマスク。ブライトニング作用をもつトラネキサム酸と、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムのWの有効成分で肌の赤みケアと透明感の底上げがかないます。
美白と抗炎症の有効成分であるトラネキサム酸は、シミの元を作り出す指令をブロックする働きがあります。紫外線や乾燥などの外的刺激を受けてからシミが定着するまでの第一段階に待ったをかけてくれるので、これからも積極的に取り入れたい成分のひとつ。ビタミンCのような刺激を感じにくく、肌荒れケアもできて一石二鳥なんです。
美容成分をたっぷり含んだフェイスシートは、フェイスラインや目の周り、小鼻などにもれなくピタッと吸い付きます。約5分のスペシャルケアの後は、さっぱりとした乳液で仕上げる2ステップで保湿の手応えあり。指を跳ね返すくらい、ふっくらとハリのある素肌に整っていました。
■季節の変わり目、鎮静スキンケアにシフトチェンジ
強力な紫外線を浴びに浴びた2025年の夏。秋冬にかけてくすみを定着させないよう、今のうちから鎮静スキンケアでリカバリーしていくのが得策だと思っています。
ご紹介したAnuaの化粧水と薬用ルルルンのフェイスマスクは、肌荒れケアと透明感アップというゴールは同じであるものの、異なる鎮静成分によって多角的にアプローチできるのがポイント。ダブル使いすると隙なしの素肌が手に入りますよ。
■商品概要
Anua「ドクダミ 77 スージングトナー」2,650円/250ml
薬用ルルルン「美白アクネ」1,540円/個包装4枚入り
(写真・文:夏木紬衣)
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