「戦隊大失格」第14話より

<戦隊大失格>“新入り”に感度の高いファンが考察開始「CVが石田彰さんなので怪し過ぎる」「ただのモブじゃないよね」

2025.04.23 08:10
「戦隊大失格」第14話より

テレビアニメ「戦隊大失格 2nd season」(毎週日曜夜11:30-深夜0:00ほか、TBS系ほか/ディズニープラス スターで見放題独占配信)の第14話「この学園を この時を」が4月20日に放送。SNSでは、感度の高い視聴者が新しく登場したキャラクターのボイスキャストから今後の役回りを考察する反応があった。(以下、ネタバレがあります)

「五等分の花嫁」作者による異色のヒーローバトル

同作は、「五等分の花嫁」の春場ねぎが世に放つ、予想不能な異色のヒーローバトルコミックをアニメ化したもの。毎週末に地上侵攻を繰り返して敗れ去る怪人の下っ端戦闘員・戦闘員D(CV:小林裕介)と、ヒーロー像とかけ離れた竜神戦隊ドラゴンキーパーとの対決を描く。

敗け続けの人生に終止符を打つため一人「打倒大戦隊」を掲げ、桜間日々輝(CV:梶田大嗣)に擬態して大戦隊に入隊した戦闘員Dは、最終試験を見事突破して大戦隊への本格潜入を始める。

第14話では、グリーン部隊に配属されたDと薄久保(CV:三上枝織)が、不満を漏らしながら駐屯地の大掃除を行っていると、従一位の翡翠かのん(CV:和氣あず未)やってくる。Dが、どこにも見当たらない他の隊員について尋ねると、翡翠は「グリーン部隊は、グリーンキーパーと私、そしておまえらの計4人の部隊だ」と打ち明ける。

その後、翡翠に連れられて寂れた街を歩いていたDらは、情報屋の千歳(CV:鳥海浩輔)と合流し、怪人幹部が絡んでいる可能性が高い“神隠し事件”を調査すべく、“ウロボロス”と自称する非行少年による謎の集団が潜む山間に佇む廃校舎を訪れる。

大戦隊の立ち入り調査だと正面切って入ってきた翡翠たちに対し、ウロボロスのメンバーは敵対心をむき出しに。一触即発の空気が流れる中、奥からウロボロスの中心人物らしき我藤嶺(CV:白熊寛嗣)が現れ、「好きなだけお調べください」と言って、新入りの西木有(CV:石田彰)を案内役に付ける。

西木から「我藤はボスではなく、ボスは我藤しか会ったことがない」と聞いた千歳は、この事件は幹部によるものであることを確信。さらに、西木の進言から4人は平日となる翌日に再訪することに。

奇妙な幻惑に囚われ…無限ループに突入

翌日、再び廃校舎に足を踏み入れた4人は、いつの間にか奇妙な幻惑に囚われ、校則を違反するたびに何度でも時間が巻き戻るという現象に陥ってしまう。翡翠の提案で、とりあえず昼休みまで校則違反せずに過ごすことにする4人だったが、何度目かのリセットの後、薄久保の様子に異変が生じてしまう。

SNSでは、「翡翠従一位カッコいい」「演技力が最高潮」「表情、言い方、全てがめろめろ…」「翡翠さんかわいくていいな」「かわいいのにクールなのずる過ぎる」「翡翠かわいい」など、かわいいのにクールで強く、“オラオラ”な態度の翡翠と、彼女の声を務める和氣の演技力を絶賛する声が多く上がり、翡翠人気が高騰。

その一方で、「西木くんもCV石田さんな時点でただの新人じゃなさそう」「石田彰がモブ学生ってのが怪しさマックス」「西木くんの声が石田彰さんって…ただのモブじゃないよね」「CV石田さんは何かありそう」「西木くん(CV:石田彰)がモブなわけないw」「モブっぽい見た目の西木くん、CVが石田彰さんなので怪し過ぎる、絶対何かありそう」という意見も散見され、ボイスキャストから今後の展開を考察する感度の高い視聴者が続出した。

◆文=原田健

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