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<SAKAMOTO DAYS>超能力開発の実験体だったシンの過去「サカモトデイズはシンくんの成長物語でもあるのかな」
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アニメ「SAKAMOTO DAYS」(毎週土曜夜11:00-11:30ほか、テレ東系で放送/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)の第7話「ジュラシック野郎」が2月23日に放送された。坂本太郎(CV.杉田智和)と葵(CV.東山奈央)が留守の間、店番をすることになった朝倉シン(CV.島崎信長)と陸少糖(ルー・シャオタン/CV.佐倉綾音)。しかし、些細なことからケンカになり、シンが店を離れた間にルーがさらわれるという事件が起きる。犯人はシンが育った研究室の人間たち。ここまで謎だったシンの生い立ちが明らかになった。(以降、ネタバレが含まれます)
ラボでの実験体だったシンの過去
「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗による同名漫画が原作。伝説の殺し屋であった坂本太郎は、葵と出会ったことで殺し屋を引退し、坂本商店を営むふくよかな店主に。坂本は最愛の妻・葵と娘の花(CV.木野日菜)との日常を守るため、仲間となった元殺し屋・朝倉シンと、元マフィアの陸少糖(ルー・シャオタ)の力を借りて、自分を狙う刺客たちを撃退していく。
店の修繕費を目的に、商店街主催のサバゲー大会に出場した前回第6話。見事優勝して賞金100万円を手にしたものの、坂本を狙うフリーの殺し屋、眞霜平助(CV.鈴木崚汰)との戦いで商店街を壊してしまったために、手元にほぼ残らずとなってしまった。
前話では、その平助を倒すのに一役買ったシンのエスパー能力。人の思考が読めるというものだが、今話では、シンが「ラボ」と呼ばれる研究施設で育ち、実験によりエスパー能力を発現させた被験者だったことが明かされた。
自分が何を考えているのかを読まれるのは、あまり気持ちのいいものではない。ケンカの中でついルーが口走ってしまった「お前といると心読まれる気がして落ちつかないヨ!」というのは、坂本のような特別な人間を除き、きっと誰もが思うことだろう。
ただ、シンにとってもこの力は欲しくて得たものではなく、人の心が読めてしまうことで、自分も嫌な思いをしてきたに違いない。ルーに言われたときに見せた悲しそうな表情は、それを如実に物語っていた。シンが裏社会の殺し屋になったのも自分の境遇に関係する事情があったのかもしれず、これは今後語られていくのかもしれない。
ラボ占拠の殺し屋と“スラー”の関係は?
一方、ルーをさらったラボの人間たちだが、シンが言うには変な人間たちの集まりではあったが、こんな物騒な感じではなかったという。子どもの自分に笑顔を向け、ファミリーのような雰囲気で接してくれる人たち。それがシンの記憶だった。対して防護服姿の者たちは、ルー救出のために追ってきた坂本とシンを躊躇なく襲う手口は、明らかに暴力沙汰の人間たちだった。
坂本とともにラボに乗り込んだシンは、そこで顔なじみの研究員から、今のラボは殺し屋集団に支配されていることを知る。ボスの鹿島は革新的な殺しの道具を求め、研究員たちに何かの実験を強要しているらしい。幹部たちの恐ろしさを知っている研究員は、シンの身を案じて、すぐにここから逃げるように忠告する。
子どもの頃のシンにとってラボは楽しい場所ではなかったかもしれないが、こうした研究員たちの人柄は憎むべきものではなかったのだろう。実家の大掃除だと指を鳴らす坂本に、嬉しそうに頷くのだった。
そして、このラボを占領する殺し屋はどこの組織の者なのか。勢羽(CV.岡本信彦)と呼ばれる男は坂本が伝説の殺し屋だと知っていたようだが、最後、ORDERの2人が“スラー”の足取りを追ってラボに来たことから、殺し屋連盟の者たちではないようだ。また、ナイフや銃ではない、革新的な殺しの道具というのも気になるところ。勢羽が使った透明服もその1つなのだろうか?
放送後のSNSには、「サカモトデイズはシンくんの成長物語でもあるのかな」「シンくん、ルーちゃん含めて家族愛が熱い坂本さんサイコー」「被検体であるシンとラボの人らとの関係が良好なのはこの作品ならではだね」など、さまざまな感想が寄せられる。
※島崎信長の「崎」は、「立つ崎」が正式表記。
◆文=鈴木康道
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