TSI「ルフィル」24～25年秋冬残暑を見越したジャストシーズン商材強化

2024.06.27 11:00

提供：繊研plus

TSIのレディスブランド「ルフィル」24～25年秋冬は、秋は残暑を見越し、買ってすぐに着られるアイテムを強化した。24年春夏にスタートしたスポーツラインは、スポーツシーンに限らず日常にも取り入れやすいアイテムを提案する。

残暑が想定される時期には、薄手で鮮やかな赤のプルオーバーブラウスとスカートのセットアップ、段ボールニットのショート丈ジレ、ウォータープルーフの薄手のシャツアウターなどを揃える。シャツアウターは税込み2万9700円。

残暑に提案する薄手のウォータープルーフシャツ

10月以降は、定番の軽いリバー仕立てのアイテムを充実する。着回しの利くジャンパースカート、全円パターンのポンチョなど。ジャンパースカートは6万6000円。本格的な冬物アウターとして、前面がウール、背面がダウンのベストとハーフコートを作った。

スポーツラインは、スタジャンや、袖が着脱可能なプルオーバートップ、袖にブランド名から取ったアルファベットを配したタートルネックのトップなど、日常にも着やすいアイテムを揃えた。「ポーラテック」のフリースを使ったジャケットもある。

スポーツラインは日常にも取り入れやすいタートルネックのトップなどを提案

ダウンアウターは2型。ルフィルの顧客に合わせ、スポーティーになりすぎないように、シルエットやディテールで女性らしさを出した。ダウンコート（8万5800円）はコクーンシルエットで作り、ジャケット（7万1500円）は袖口をニットに切り替えて手の甲まで伸ばし、腕をすっきりと見せる。

繊研plus

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