道路に落ちていた殺意の塊、全国の花粉症勢から悲鳴 大量飛散→雨のコンボが「極悪すぎる」と話題
花粉の大量飛散→雨のコンボで生まれた道端の恐ろしい「花粉溜まり」が話題に。花粉は水に触れると細胞膜がふやけて破れ、中からアレルギー物質が噴出するという。
花粉症に苦しむ人々を、早くも地獄の底に叩き落としている今年の3月。「今年の春は、いつもと違う...」と怯えている読者も多いのではないだろうか。
X上では、そんな人々にさらなる恐怖を与える道端の「とんでもない光景」が話題となっているのだ。
道端に落ちていたとんでもない塊
今回注目したいのは、東京都青梅市在住のXユーザー・市川保さんが投稿したポスト。
「雨の影響で、“花粉溜まり”ができている」という意味深な1文が綴られた投稿には、道路の側溝が写った写真が添えられており、泥水が溜まっている様子が確認できる。
https://twitter.com/ichitamo/status/2028602717841826062
しかしよく見ると、水に含まれているのは泥だけではない。なんと、大量の花粉と思われる黄色い塊が、地面を変色させていたではないか。
「花粉の地雷」と驚きの声

花粉量の多寡を人は目の痒み、くしゃみや鼻水などの実害によって推し量るもの。しかし、その諸悪の根源が塊となって、さらに視覚的に確認できるとなると、より一層の恐ろしさを感じてしまう。
こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「こわ...花粉の地雷か」「流れてくれれば良いんだけど、このまま乾くと厄介」「これが鼻に入ってくるとか、恐ろしい」など、恐怖と驚きの声が相次いでいた。
発見時の様子について、市川さんは「当日は気温が上がり風が強い1日で、スギ花粉で町中が霞んでいました。私は花粉症ではないのですが、側溝の近くに近づくと目が痒くなりました。もし花粉症だったら、とても撮影なんてできない状況だったと思います」と、振り返っている。
花粉が水に濡れると恐ろしいことに...

じつは花粉には、水滴に触れるとふやけて中身が弾け、さらに花粉を起こす物質が出てくる可能性があるという、とんでもない性質が存在するのだ。
小林製薬の洗顔薬「アイボン」公式サイトでも、「目の中に入った花粉が涙などの水分に触れると、花粉は破裂して多くのアレルゲンが放出されかゆみが増します。花粉の時期は、目に入った花粉が破裂する前に洗い流すことが眼のケアにとって大切です」と、注意を呼びかけていた。
こうした事情を考えると、花粉症ではないはずの市川さんが現場に遭遇した際、違和感を覚えたのにも納得である。

大量に飛散→雨で濡れて被害を拡大するという地獄のようなコンボを、じつにカジュアルに決めてくる花粉。この時期は天気予報の確認を怠らないようにしたい。
執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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