「ヒロアカ」吉沢亮演じるロディ登場で劇場版が繋がる“胸熱展開”「責任重大でした」アニメ残り3話で完結【インタビュー】
2025.11.22 21:43
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11月22日、アニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』(毎週土曜夕方5:30~/読売テレビ・日本テレビ系※一部地域を除く)の第8話「緑谷出久:ライジング」が放送された。俳優の吉沢亮演じるロディ・ソウルをはじめとした劇場版オリジナルキャラクターが登場し、話題を集めている。
「ヒロアカ」感動のラストバトルに反響相次ぐ
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で10年にわたって連載され、2024年8月についに完結を迎えた、堀越耕平氏による人気コミック『僕のヒーローアカデミア』、通称“ヒロアカ”。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久、通称“デク”が、社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”に立ち向かう“ヒーロー”になるため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する物語が展開するヒーローアクション。コミックスはシリーズ世界累計発行部数1億部を突破している。デクをはじめとするキャラクターたちが繰り広げた胸昂るドラマや戦いの物語を見届けた世界中のファンからは、堀越氏と“ヒロアカ”への感謝と賞賛の声が相次いでいる。最後の力を振り絞り戦ったデク、そして彼を支えるクラスメイトをはじめとするヒーローたちの頑張る姿に、劇中の人々さながらに、実際にリアルタイムでその戦いをテレビで見守ったファン・視聴者からは感動の声が多数。SNSには「鳥肌がたった」「涙なしには観られない」「涙腺崩壊」「ヒロアカ最高!」など熱いコメントがあふれ、Xのトレンドワードランキングでは、放送開始直後から「#頑張れ緑谷出久」が1位を独占。さらに、「ヒロアカ」「最高のヒーロー」「You Say Run」「デクくん」「あと3話」などヒロアカ関連ワードが軒並みランクインするなど、大きな反響が寄せられた。
吉沢亮「ヒロアカ」TVシリーズ登場に喜び
そして、そんな反響回「緑谷出久:ライジング」で、オール・フォー・ワンと戦う緑谷出久“デク”を世界中の人々が応援する中で映し出された、同じくデクに「頑張れ」の声を投げかける1人の少年。それは、2021年公開の劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』に登場したオリジナルキャラクター、ロディ。吉沢が演じ、劇場版本編で描かれたデクとの絆で一気に人気キャラクターとなったロディ。そんな彼がTVアニメシリーズにも登場。そのロディを演じる吉沢に「緑谷出久:ライジング」アフレコ直後にインタビューを敢行した。TVシリーズ登場の心境について、吉沢は「とにかく嬉しい気持ちが強かったです。劇場版(2021年公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』)が公開されてから、ロディ・ソウルというキャラクターの人気がすごく高いというお話を聞かせてもらっていたましたし、劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思っていました」と喜び。アフレコについては「現場では、感情のバリエーションとしていろいろなパターンで収録させていただき、改めて難しさも感じました。三間音響監督からは、感情に寄せて、内面の表現としてどう演じていくかということを演出していただきました。難しさはありつつも、でも分かりやすく教えていただいたので手ごたえを感じています」と振り返っていた。
「ヒロアカ」劇場版キャラ続々登場
「緑谷出久:ライジング」には、ロディだけでなく、劇場版第1作に登場した志田未来演じるメリッサ・シールド、第2作に登場した黒沢ともよと寺崎裕香演じる小さな姉弟・島乃真幌と活真、第4作に問うお登場した宮野真守演じるジュリオ・ガンディー二など、劇場版のオリジナルキャラクターたちも登場。これは堀越耕平氏による原作漫画で描かれており、原作、TVアニメ、オリジナルストーリーの劇場版が繋がる展開はファン・視聴者の胸をより熱くした。同作は、残すところラスト3話となる。吉沢亮インタビュー
―ロディとしてヒロアカに4年ぶりに、それもTVシリーズに登場することを知ったときのお気持ちを聞かせてください。「とにかく嬉しい気持ちが強かったです。劇場版(2021年公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』)が公開されてから、ロディ・ソウルというキャラクターの人気がすごく高いというお話を聞かせてもらっていたましたし、劇場版だけではなくTVアニメにも出演することができて、ヒロアカファンとしてこんなに嬉しいことはないなと思っていました」
―今回のアフレコはいかがでしたか?
「ロディを演じるのは4年ぶりだったので、映画を見て復習しつつアフレコに臨みました。原作の表情として、“熱量”という感じではないかな…というのが自分の中にありました。モニターを見ているロディは、「デクがやばい!がんばれ!」という感じではなく、「デクならやれる」という大きな信頼を彼に寄せている表情だなと感じていました。心配はしているけど、大きな信頼を寄せて「デクなら大丈夫」と信じているんだろうなと。そのうえで、現場では、感情のバリエーションとしていろいろなパターンで収録させていただき、改めて難しさも感じました。三間音響監督からは、感情に寄せて、内面の表現としてどう演じていくかということを演出していただきました。難しさはありつつも、でも分かりやすく教えていただいたので手ごたえを感じています」
―まさにクライマックスでの登場でしたが、プレッシャーなどはありましたか?
「クライマックスのバトルの一番盛り上がっている場面なので、責任重大でした。ロディの声を演じる上で、邪魔にならなければよいなと思いました。ヒロアカの世界に、どれだけ僕自身の声がなじめるかが大事だと思い、精一杯演じさせていただきました」
―吉沢さんにとって、ヒロアカの一番の魅力をどこに感じてらっしゃいますか?
「いっぱいありすぎて、語りだしたら止まらないと思うんですけど(笑)、ユーモアの突っ込み方が秀逸すぎるなと感じています。笑いのテンション感がすごく好きで、シリアスを邪魔しないユーモアは見ていて安心感にもつながっていると思います。あとはやっぱり、“縁”ですね。デクやヒーローたちがヒーロー活動をする中で出会う人々に、思いがけず大きな影響を与えていて。そこの繋がりがまた後々戻ってきたりだとか。彼ら自身も気が付かないうちに、ひたむきに生きていたからこそ、いろんな人に影響を与えていて、そんなシーンを見るとものすごく泣けるし、キャラクター同士の繋がりに感動させられます。人と人とのつながりが、この作品の一番の魅力でもあり、テーマなんじゃないかと思います」
―最後に、ヒロアカファンのみなさまへメッセージをお願いします。
「まさか自分がFINAL SEASONに参加させていただけるとは思っていなかったですし、ロディの登場するお話は、漫画を読んでいても、どうやって表現するんだろう?と思うくらいとんでもないアクションシーンばかりなので、アニメで見たら感動して泣いちゃうんじゃないかと思います。(※インタビューは本編放送前)ヒロアカは本当に僕にとっても特別な作品となっているので、ぜひ多くの方に観ていただけたら嬉しいです」
―ありがとうございました!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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