吉沢亮、山田裕貴と初対面でディープキスの過去回顧<東京リベンジャーズ>
2021.07.17 20:28
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俳優の吉沢亮と山田裕貴が17日、都内で行われた映画「東京リベンジャーズ」大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。
本作は累計発行部数2500万部超、「週刊少年マガジン」の人気コミックス「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化。主人公タケミチ(北村匠海)がヤンキーだった高校時代にタイムリープし、人生をリベンジするアクション作品。2人は、不動の人気を誇る最強コンビ・“東京卍會”(トーマン)無敵の総長マイキー(吉沢)と熱き副総長ドラケン(山田)を演じている。
続けて、同ヒットを予想できていたか追及されると、吉沢は「ここまですごいことになるというのは、撮影当時はコロナとかがあって、撮影が飛んだりして、ものすごく不安な中、頑張って、公開時期もズレたりしたんですけど、その間にアニメが人気になったり、あのときみんなで苦しい思いをして、それに負けず頑張ってきた分、すごい追い風がこの映画を押してくれているなという感じがして、本当にリベンジャーズだな、俺ら。俺ら、まじリベンジャーズや」と感慨深げに語ると、山田は「なんで2回言った?(笑)」と指摘して笑いを誘った。
また、反響が大きいというビジュアル面についてこだわりはあったか尋ねられると、山田は「やっぱり“剃らなきゃな”というのは思っていて、この作品って“このキャラはこういうビジュアル”みたいなものが、原作ファンの方からすると、すごく重要だったりするんですよ。だからドラケンがもしここ(頭部のサイド)に髪の毛があって、ドラゴンのタトゥーが入っていなくて『こんなのドラケンじゃない』って言われてしまったら、作品を見たくないと思う人も出てくると思ったので、まず寄せてからがスタートだなと思っていましたね」と回顧。
吉沢は「ビジュアルを合わせて行くことで、なんとなく役が自分の中に馴染んでくるというか、僕はカツラなんですけど、地毛でいうとこの間公開された黒髪マイキーのほうに注力しました」とコメント。山田は「冒頭の衝撃に備えてもらって」と観客に呼びかけた。
対して、山田の第一印象について吉沢は「1番印象に残っているのは、共演シーンはなかったんですけど一緒の映画に出ている作品で、主要キャストと監督とかと軽い打ち上げで飲んだときに、ほぼ初対面の状態で結構ディープなキスをしたという…」と告白。
MCが「えっ…」と絶句すると、山田は「引いてる(笑)」と苦笑しつつ、「本当に初めましてでディープなキスをしたんです。周りに言われたんだよ。『キスしろ』って」と振り返り、「別の作品で本当にキスシーンがあったんです。現場で『僕たち初めてじゃないんです』って言って、スタッフさんたちが『えっ…』って謎な空気になっていましたね」とエピソードを明かした。
「でも、緊急事態宣言になっちゃって撮影が途中で止まったんですよ。そこから2ヶ月間、急にポンと空いて、本当にどうしていいかわからなくなって、このモチベーションはどう保っていけばいいのか、リモート飲みで山田くんに相談したときに『この2ヶ月は、今まで走り抜けてきたし、いつ始まるかわからないこの状況で、わからないものに対して不安を持ち続けるよりも、1回全部忘れて好きなことをやって、やれるって決まってから本気を出せばいいんだよ』みたいなことを言われて、めっちゃイケメンやんって!僕はそれに救われましたね」と山田に感謝した。
一方、山田は「変わらずですね。あまり表に出さないけど、彼はものすごい熱い男で、お芝居に対して妥協したくないって考えている人だから、それはルックスでイケメンでって言われますけど、そこだけじゃない良さがお芝居の中にあって、それは自分がセッションさせてもらっていてもわかりますし、僕は彼のお芝居が好きで、それも相まって好きだなと思います。変わらず大きくなっていっている感じですね」と答え、MCから「お互いに尊敬し合っている感じですね」と声を掛けられると、吉沢と山田は「尊敬しています」と声を重ね、続けて吉沢は「尊敬していますよ」と言うと、山田は「2回言うとなんか…」と指摘し、吉沢は「繰り返すくせがあるので」と苦笑した。
同じ質問に吉沢は「夏は地元の友だちとかと集まって、神社とかでペットボトルに水を半分くらい入れて、1回転させて立たせる遊びをオールで朝までやっていましたね」と打ち明け、山田から「立ったらどう言う反応するの?」と聞かれると、「ウィー!そんなに大喜びしないけど、最初から最後までウィー!のテンションでやり続ける変な楽しみ方をしていましたね。当時は…」と遠くを見つめ、MCからトークコーナーの終了を宣告されると、吉沢は「早いな。(こんな話で終わって)大丈夫ですか?」と心配そうな表情で客席を見つめた。(modelpress編集部)
吉沢亮「本当にリベンジャーズだな、俺ら」
7月9日に公開され、3日間で興行収入7億円、累計動員数50万人超を記録し、週末興収成績が2021年に公開された実写映画でNo.1スタートとなった気持ちを聞かれると、吉沢は「素晴らしいですよね」と吐露し、山田は「まだスタートダッシュだけど、今年、実写No.1映画に仲間入りできていることが光栄です」と目を輝かせると、吉沢は「素晴らしいですね」と繰り返し、山田から「それしか言わんやん!」と突っ込まれた。続けて、同ヒットを予想できていたか追及されると、吉沢は「ここまですごいことになるというのは、撮影当時はコロナとかがあって、撮影が飛んだりして、ものすごく不安な中、頑張って、公開時期もズレたりしたんですけど、その間にアニメが人気になったり、あのときみんなで苦しい思いをして、それに負けず頑張ってきた分、すごい追い風がこの映画を押してくれているなという感じがして、本当にリベンジャーズだな、俺ら。俺ら、まじリベンジャーズや」と感慨深げに語ると、山田は「なんで2回言った?(笑)」と指摘して笑いを誘った。
また、反響が大きいというビジュアル面についてこだわりはあったか尋ねられると、山田は「やっぱり“剃らなきゃな”というのは思っていて、この作品って“このキャラはこういうビジュアル”みたいなものが、原作ファンの方からすると、すごく重要だったりするんですよ。だからドラケンがもしここ(頭部のサイド)に髪の毛があって、ドラゴンのタトゥーが入っていなくて『こんなのドラケンじゃない』って言われてしまったら、作品を見たくないと思う人も出てくると思ったので、まず寄せてからがスタートだなと思っていましたね」と回顧。
吉沢は「ビジュアルを合わせて行くことで、なんとなく役が自分の中に馴染んでくるというか、僕はカツラなんですけど、地毛でいうとこの間公開された黒髪マイキーのほうに注力しました」とコメント。山田は「冒頭の衝撃に備えてもらって」と観客に呼びかけた。
吉沢亮&山田裕貴、初対面でディープキス
プライベートでも仲がいいという2人が初めて会った際の第一印象を聞かれると、山田は「僕は戦隊もの出身で、(吉沢は)ライダー出身だったんですけど、舞台挨拶か何かが一緒だったときに、メイク部屋で隣になって、初めて喋りかけた一言目が『すっごいイケメンですね』だったんです」と打ち明け、吉沢は「覚えてないですね」とポツリ。MCから「なんで覚えていないんですか?」と尋ねられると、2人は「言われ慣れているからじゃないですか」(山田)、「言われすぎているからじゃないですか」(吉沢)とほぼ同時に答えて笑わせた。対して、山田の第一印象について吉沢は「1番印象に残っているのは、共演シーンはなかったんですけど一緒の映画に出ている作品で、主要キャストと監督とかと軽い打ち上げで飲んだときに、ほぼ初対面の状態で結構ディープなキスをしたという…」と告白。
MCが「えっ…」と絶句すると、山田は「引いてる(笑)」と苦笑しつつ、「本当に初めましてでディープなキスをしたんです。周りに言われたんだよ。『キスしろ』って」と振り返り、「別の作品で本当にキスシーンがあったんです。現場で『僕たち初めてじゃないんです』って言って、スタッフさんたちが『えっ…』って謎な空気になっていましたね」とエピソードを明かした。
吉沢亮、リモート飲み会で山田裕貴に悩み相談
今回、共演してお互いの印象は変わったか質問されると、吉沢は「最初からお芝居に対する熱量とか、人への愛情みたいなものが深い人だなというのはキスをしたときからわかっていたので、そういう部分に関してあまり変わらないのかな」と回想。「でも、緊急事態宣言になっちゃって撮影が途中で止まったんですよ。そこから2ヶ月間、急にポンと空いて、本当にどうしていいかわからなくなって、このモチベーションはどう保っていけばいいのか、リモート飲みで山田くんに相談したときに『この2ヶ月は、今まで走り抜けてきたし、いつ始まるかわからないこの状況で、わからないものに対して不安を持ち続けるよりも、1回全部忘れて好きなことをやって、やれるって決まってから本気を出せばいいんだよ』みたいなことを言われて、めっちゃイケメンやんって!僕はそれに救われましたね」と山田に感謝した。
一方、山田は「変わらずですね。あまり表に出さないけど、彼はものすごい熱い男で、お芝居に対して妥協したくないって考えている人だから、それはルックスでイケメンでって言われますけど、そこだけじゃない良さがお芝居の中にあって、それは自分がセッションさせてもらっていてもわかりますし、僕は彼のお芝居が好きで、それも相まって好きだなと思います。変わらず大きくなっていっている感じですね」と答え、MCから「お互いに尊敬し合っている感じですね」と声を掛けられると、吉沢と山田は「尊敬しています」と声を重ね、続けて吉沢は「尊敬していますよ」と言うと、山田は「2回言うとなんか…」と指摘し、吉沢は「繰り返すくせがあるので」と苦笑した。
吉沢亮&山田裕貴、夏の思い出明かす
さらに、涼しげな浴衣姿で登場した2人は、夏の思い出を聞かれると、山田は「クーラーをつけずに、“こんな中、球児は白球を追いかけているんだ”って熱い夏を感じながら、甲子園を見るとか」と答えたが、女性ファンで埋め尽くされた客席からは反応が返って来ず「こんなにシーンとなるとは思わなかった(笑)。カットできないですけど、カットしてもらいたいくらいシーンとなりましたね」と頭を抱えた。同じ質問に吉沢は「夏は地元の友だちとかと集まって、神社とかでペットボトルに水を半分くらい入れて、1回転させて立たせる遊びをオールで朝までやっていましたね」と打ち明け、山田から「立ったらどう言う反応するの?」と聞かれると、「ウィー!そんなに大喜びしないけど、最初から最後までウィー!のテンションでやり続ける変な楽しみ方をしていましたね。当時は…」と遠くを見つめ、MCからトークコーナーの終了を宣告されると、吉沢は「早いな。(こんな話で終わって)大丈夫ですか?」と心配そうな表情で客席を見つめた。(modelpress編集部)
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