話題の“ギャル系建設女子”に密着!今の悩みは老後…「誰かに支えてもらいたい」
ABEMAオリジナルのバラエティ番組『ダマってられない女たち season2』#12が、11月21日(金)22時より放送された。番組では、二人の“ギャル系建設女子”に密着。男性社会のイメージがある建設業を選んだ理由や、波乱万丈な人生に迫った。
一人目は、ダンプカーを華麗に乗りこなす古澤未来さん。父親が経営する建設会社に勤めており、ダンプ運転歴は15年だという。
古澤さんは中学3年生のとき、スカウトをきっかけに雑誌デビュー。ギャル雑誌の読者モデルとして活躍していた。しかし次第に撮影を休むようになり、仕事のオファーはゼロに。「天狗になっていたことをすごく後悔した」と振り返り、実家の建設会社でアルバイトを始めることになった。
アパレル会社に勤めていたこともあったが、女性中心の環境に馴染めず「これは私の仕事じゃない」と退職。その後出会ったダンプ運転手の仕事は「天職」だと語り、重機を扱う作業にも取り組んでいる。現在は朝4時半~16時まで、現場を往復する日々だという。
そんな古澤さんの今の悩みは「老後」。37歳で独身ということもあり「誰かに支えてもらいたい……」と、将来への不安を明かす。好きなタイプは「父親みたいな人」とのことだが、「本当に出会いがなくて!」と嘆く場面もあった。
また、「力仕事ではないので女の人でもできるし、やりやすい仕事。それをみんなに分かってもらいたい」と、TikTok投稿にも力を入れている。仕事あるあるを紹介する動画は、再生数500万回超えの大バズリ。「WORKMAN」のモデルに抜擢されるなど、仕事の幅も広がっている。
今後は「父の跡を継げたらワンチャンいいな」と夢を語る古澤さん。最後は、スタッフからの「頑張ってください」に「頑張ってくださいウケる!」とギャルらしい笑顔を見せた。
二人目のギャル系建設女子は、ピンク髪がトレードマークの粉すけさん。元は“溶接ギャル”としてド派手な黒ギャルメイクで溶接の仕事に従事していたが、今は「仕事の邪魔にならないように」と、すっぴん&素爪で、解体や大工仕事もこなしている。
ちなみに腕には和彫りがびっしり。仕事柄ケガが多く、傷跡を隠すためにタトゥーを入れたと話す。
そんな粉すけさんが建設の仕事を始めた背景には、自身の“過去”があった。小学生の頃から「勉強がうまくいかない」と悩んでいた粉すけさん。小学4年生の時には、叔母だと思っていた人が実の母だと知らされ、大きなショックを受けたという。
育ての親への反発心からギャルの道へ進み、中学2年生から不登校に。警察から実家へ一日に3回も連絡が来るほど荒れた生活を送っていたという。
転機になったのは19歳の時。どうしても欲しかった車を買うために建設現場で働き始めたところ、仕事の腕を褒められたことがきっかけで「楽しい」と思えるように。親への気持ちにも変化が生まれ、今では家族と過ごす時間を大切にしているという。
育ての母・久美子さんは、「ずっと自分の子だと思って、何の違和感もなく育ててきた」と話し、「他のお母さんが経験できないことをいっぱい経験できたので楽しかった」と笑顔で振り返った。その言葉に、スタジオ陣も「泣ける」と目を潤ませる。
最後に粉すけさんは、「私が健やかにこの仕事をして、ケガなく楽しく暮らしていることを伝えるのが一番親孝行になると思う」と語り、「できることを増やして頑張ります」と決意を口にした。
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