僕が見たかった青空23名全員出演!舞台「夏霞~NATSUGASUMI2025~」【囲み会見&ゲネプロレポート】

僕が見たかった青空23名全員出演!舞台「夏霞~NATSUGASUMI2025~」【囲み会見&ゲネプロレポート】

2025.09.11 15:15
提供:WWS channel

アイドルグループ『僕が見たかった青空』(愛称:僕青)の舞台公演『夏霞(なつがすみ)〜NATSUGASUMI2025〜』が開幕した。前日には囲み会見とゲネプロ(通し稽古)が公開され、W主演の八木仁愛と杉浦英恋、物語の鍵を握る「すずき」役の早﨑すずきが作品への思いを語った。

【囲み会見&ゲネプロレポート】
僕が見たかった青空23名全員によるフォトセッションの後、囲み取材に八木仁愛、杉浦英恋、早﨑すずきが登壇し、初日を迎えた感想や舞台の見どころを語った。まず初日の意気込みについて、八木は「前回より緊張しすぎず、楽しんで臨めています。去年の良さを残しつつ自由度が増したことで、私たちらしい舞台をお届けできるのではとワクワクしています」とコメント。杉浦は「Bチームで合唱部の主演として頑張ります!緊張もありますが、自分の持てるパワーを存分に発揮したいです」と意気込みを語った。早﨑は「人生で2回目の舞台なのでドキドキや不安もありますが、お稽古準備を重ねてきたので、23人で無事に良い初日を迎えたいです」と笑顔を見せた。

2回目となる今回は、昨年との違いも見どころのひとつ。八木は「今年は9月の公演。お盆や夏休みが過ぎて夏が霞んでくる時期だからこそ、爽やかな残暑をお届けできたらと思います」と語り、杉浦は「メンバーの絆がより深まったと思います。今年は自由度が増し、一人ひとりが輝ける部分が増えました」と手応えをのぞかせた。早﨑は「昨年は基礎から学びましたが、今回はお稽古初日から和やかで挑戦できる雰囲気でした。そのおかげで、よりチャレンジした舞台になっていると思います」と振り返った。舞台の見どころについては、八木は「とあルートではプライベートでも仲の良い岩本理瑚ちゃんがダンス部の部長を務めるのですが、とあとの掛け合いに注目してほしいです」とアピール。杉浦は「笑いあり涙あり、僕青らしさがぎゅっと詰まった舞台です。今年はふたつのルートがあるので、ぜひ両方観ていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。早﨑は「暗さや切なさもありつつ、面白いシーンもたくさんあります。そのギャップを楽しんでいただけたらと思います」と語った。ゲネプロでは、八木仁愛が演じるとあルート(Aチーム)と、杉浦英恋が演じるえれんルート(Bチーム)の2チーム公演が上演された。物語の舞台は夏休み前の高校。部員が6人しかいない合唱部の部長・とあは、コンクール出場を目指してダンス部の部長(Aチーム:りこ<演:岩本理瑚>/Bチーム:あおい<演:安納蒼衣>)に加入を呼びかけるが、断られてしまう。そんな中、合唱部の仲間であるすずき(早﨑すずき)が交通事故で亡くなったという知らせが届き、そこから一年後―。引退を間近に控えた合唱部は廃部の危機に直面するが、ダンス部の協力を得ながらコンクールを目指す中、彼女たちの前に事故で亡くなったすずきが現れ、すずきにまつわる不思議な出来事に遭遇する。昨年は八木仁愛が演じるとあが一人で主演を務め、大きな反響を呼んだが、今年の2025年版では、新たに杉浦英恋演じるえれんが加わり、とあ・えれんの二人の主演体制へと進化した。純粋で真っすぐにすずきを想う姿がまぶしく、昨年の主演経験を経てより生き生きと舞台に息づくとあ。一方で、元気いっぱいでタイプの異なる魅力を放つえれん。それぞれが異なるキャラクターとして物語を牽引することで、ひとつの作品でありながら全く違った舞台の表情を見せている。

また、合唱部メンバーにも新たなメンバーが加わり、座組全体から生まれる化学反応によって、Aチーム・Bチームそれぞれに異なる魅力が生まれました。観客は同じ物語を二つの視点から楽しむことができ、作品を見比べる面白さも感じられる。今回2つのルートを設けたことで、前作の感動を継承しつつ、新たに生まれた2つの「夏霞」は夏の終わりを彩る鮮やかな舞台体験として、観る人の心に深く刻まれることだろう。


なお公演後にライブパートとして僕が見たかった青空の楽曲パフォーマンスが披露される。ライブのセットリストは公演により異なっており、来場ごとに異なる内容を楽しむ事ができますので、僕が見たかった青空ファンは必見の内容となっている!あわせて、観劇の余韻とそのままに、毎公演後にはメンバーによるお見送りも実施している。

またアフタートークの開催も決定しており、舞台本番直後の熱気そのままに、公演にまつわるトークなどをお楽しみいただける。開催日は公式HPをご参照いただきたい。舞台夏霞はシアター1010にて9月15日(月・祝)まで上演。ぜひ会場で本作の魅力をご体感いただきたい。

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