犬に噛まれて30針縫った元グラドル・小島可奈子(49) 発達障害の娘と考える「普通って何?」

犬に噛まれて30針縫った元グラドル・小島可奈子(49) 発達障害の娘と考える「普通って何?」

2025.08.30 11:30
提供:ABEMA TIMES

 1996年にグラビアアイドルとしてデビューし、タレントとしてビートたけしとも長年共演した小島可奈子(49)。現在は発達障害の娘を育てる母親だが、5月に犬に噛まれ約30針を縫ったことでも話題に。そんな小島と娘との日常に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。

【映像】30針縫った小島可奈子(49)「手術後初」のグラビア撮影

 映画やドラマにも出演するなど幅広く活躍した小島は2011年、35歳で芸能界を引退。同年2歳下の一般男性と結婚した。

小島「今までは『仕事が一番』だった。でも(引退後は)子どもが欲しいという気持ちに切り替わって、でも結婚してもなかなかできなかったんです。不妊治療的なクリニックにも通っていましたが、当時は今ほどそういう治療を公表しないような時代でした。でもなぜか福岡に移ったら自然にできたんです」

「2歳過ぎてようやく歩けるように」

 2013年11月、待望の第1子・百(もも)が誕生。その半年後、乳児健診で発達障害のサインが見つかった。

小島「『追視』といって光を当てて赤ちゃんが目で追いかけるか見るんですけど追いかけなかったんです。その時に『経過観察で見ていった方がいい』と言われたことが一番最初です。それから2歳過ぎてようやく歩けるようになったんですけど、私は(子どもが)1人しかいないので(成長が)遅いか早いかよくわからなくて。他のお子さんの話をママ友とかに聞くと『8カ月が歩いた』とか。娘は遅いんだなと」

特別支援クラスに通う日々

 その後、小学校入学前の発達検査で「自閉スペクトラム症」と「ADHD」と診断された。現在は小学校の特別支援クラスに通い、発達障害の支援である「療育」を受けている。

 放課後等デイサービス ポコアポコ福岡南 吉井先生「百ちゃんに関しては、忘れ物が多く片付けが苦手。なにかしているときに気が散って違うことを始めてしまうことがわかりやすい特徴かな」 

小島「大きい音が苦手なので、見たい映画があっても音が響くのが怖くて見に行けない。味覚障害も少しあって、シソの葉10枚なにも(調味料を)つけないでそのまま食べたり、パクチー1袋全部食べたり」 

 ほかにも、声の大きさや自分の力をコントロールすることも苦手だが、現在は百の特性に寄り添ったトレーニングも行っている。

 カメラに緊張しているが、『鬼滅の刃』など好きなものの話になると自然と笑顔で饒舌に。天真爛漫な小学生そのものだ。

「怒られると泣きそうになる」

小島「義母とかは、『そんなにおかしい子に見えないから、普通クラスでいいんじゃないの?』と。本人(百)が気にするかもしれないから言ってくださったと思うんです。私も(一般学級か特別支援学級か)悩んだんですけど、本人が日常を過ごしやすいことが大事かなと。はっきりしていない段階で(クラスを)どっちか決めないといけないから親御さんは悩むところだと思います。ただ、特別支援クラス入っても、普通クラスに移る子もいる。多分一般クラスに入っていたらついていけなかったと思います。授業中にじっと座っているのも苦手なんです」

 百は自身の特性について…

「怒られると泣きそうになる。音量とか、忘れ物が多いところ」 

 声が大きくなりがちだというが、家でもトレーニングしているという。

小島「小学5年生くらいから『ママ、ADHDって何?』と。自分でもADHDを調べたり。今回も『取材受けるけど、イヤだったら断るよ』と言ったら『いいよー』と大騒ぎでした」

 特性としっかり向き合い続ける百。人生初めての取材を受けることも自ら決めたという。

小島「本人ももちろん、まるまる受け止めているわけじゃないかもしれない。だけど、一番多感な時期だから、いろいろなことを噛み砕いていっている時期かとも思います。私は最初に(発達障害の診断を)言われたときも、こんなことを言っていたらすごく怒られそうですが芸能の仕事をしている皆さんは個性的なところが魅力的だったから。娘がそういう個性があってもまた何か魅力になるかもしれないと思った。誰でも悩んだり苦しいときはあるから『それ(特性があること)だけが特別ではないんだよ』と伝えています。そもそも『普通ってなんだよ』っていうところもあると思うんですよ。(特性は)娘の人生の宿題の一つみたいな感じ」

 5月に小島が犬に噛まれて約30針も縫うことになった際も、百の明るさに救われたという。

 百はみんなと同じ。できないことがあるだけだ。いまを精いっぱい生きる百が、恥ずかしがりながら将来の夢について話してくれた。

「人の命を救いたい、看護師」

 これからも親子で手を取り合い、特性と共に生きていく。

(『ABEMA NEWS』より)

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