

警察官からセクシー女優、そしてプロレスラーへ……ちゃんよたが明かす壮絶な過去
元警察官、元セクシー女優という異色の経歴を持ち、現在はプロレスラーとして活動するちゃんよた。彼女の全てのキャリアを貫くのは、「強くなりたい」という純粋で、どこか動物的な渇望だ。なぜ彼女は痛みすらも「生きている実感」に変え、リングに立ち続けるのか。30歳を目前に控え、その半生と未来への展望を赤裸々に語ってもらった(前後編の前編)。
――数々のインタビューを受けられていると思いますが、元警察官という経歴は本当にインパクトがありますよね。「嘘なんじゃないか」と言われることもあるとか。
ちゃんよた 言われますね(笑)。特に元警察官っていう経歴は「嘘だろ」って。セクシー女優をやっていたので、作品の設定だと思われているのかもしれないです。でも、全部本当のことなんですよ。自分でも複雑で、わけがわからない経歴だなとは思いますけど。
――その全てのキャリアを通じて、一貫して筋力トレーニングを続けていらっしゃいます。その原点はどこにあるのでしょうか?
ちゃんよた やっぱり「強くなりたい」という気持ちがずっとあります。そのきっかけになったと思う出来事が、警察官になる前の学生時代にありました。コンビニでアルバイトをしていたんですが、そこでストーカー被害に遭ってしまって。
――それは大変でしたね…。
ちゃんよた その時に、「自分が弱そうに見えるから、なめられるんだ。ストーカーされるんだ」と思ったんです。このままじゃダメだ、強くならなきゃいけないって。それが全ての始まりですね。相手にも腹が立って、この気持ちをどこにぶつければいいかわからなくて。相手を殴るわけにもいかないですし。
――その怒りが、警察官を目指すきっかけに?
ちゃんよた そうです。「警察官になったら、こういう悪いやつをたくさん捕まえられそうだな」って。それに、警察学校は厳しいイメージがあったので、そこに入れば自分自身を鍛え直せるんじゃないかと思ったんです。
――そして、その思いを胸に警察学校に入られたわけですが、想像通り、あるいはそれ以上に過酷だったと伺いました。
ちゃんよた 人生で一番きつかったんじゃないかって思うくらい、きつかったです。まず、自由が全くない。携帯電話は全て没収されて、外部との接触を完全に遮断されます。最初の1ヶ月は、警察学校の敷地内から一歩も出られませんでした。――1ヶ月間も、ですか。
ちゃんよた はい。学校の中に寮があるので、そこで生活をするんですが、土日も授業があったりして、本当に休みなく敷地内に閉じ込められていました。教官からは、想像を絶する厳しい指導もあり……。もっと優しい場所だと思っていたので、ギャップに驚きましたね。
――警察官として現場に出てからも、大変なことが多かったですか?
ちゃんよた 大変なことはいろいろありましたが、1番は「常に警察官でいなければいけない」というプレッシャーでした。当時は警察の官舎に住んでいたんですが、前の部屋には副所長、上の部屋には刑事部長がいるという環境で。それに、地域の人からも、そのマンションには警察官が住んでいるってことが知られていたので、休みの日にラフな格好で出歩くこともできず。
――仕事内容そのものはいかがでしたか?
ちゃんよた 職務質問をしたり、交通切符を切ったりするのですが、基本的に感謝されることがない仕事なんです。消防士の方はおそらく感謝されることが多い職業だと思うんですけど、警察官の仕事は9割が罵倒されて、残りの1割でようやく感謝される、みたいな。それが精神的にこたえましたね。
――精神的に追い詰められていた時期に、同期が自死してしまったんだとか。
ちゃんよた そうなんです。いろいろと悩んでいた時期だったこともあり、完全に「もう無理」となってしまいました。その同期はみんなから尊敬されて、教官からも期待されて現場に送り出されたすごく優秀な人だったので、本当にショックでした。
――警察官を退職される大きなきっかけだったと思いますが、その後セクシー女優に転身されています。この決断にはどういった背景があったのでしょうか。
ちゃんよた 私が配属された警察署は比較的小さかったので、解剖にも立ち会ったんです。ご遺体を見た経験は祖母のお葬式くらいで、もちろんきれいな状態だったので、初めての立ち会いは心臓がバクバクしました。何度も立ち会う中で、「これから何でもできるな」と思ったんです。
――その経験が、ご自身の価値観を大きく変えたと。
ちゃんよた そうですね。その経験を思い出すと、他のことは大したことないな、と思えるようになりました。
――しかし、警察官退職後はパーソナルトレーナーとして活動されていました。そこからセクシー女優という道は、かなり思い切った決断のように感じます。
ちゃんよた コロナ禍の影響でパーソナルトレーナーの仕事がなくなってしまったんです。「このまま死ぬ可能性もあるな」と思った時に、死ぬ前に何か面白いことをやってやろう、という気持ちになったんです。もともと憧れていた紗倉まなさんがいた業界でしたし、やってみたいという気持ちが強かったので、特に抵抗なく始めました。――ちなみに、トレーニング方法に変化があったのはこの頃からでしょうか。
ちゃんよた セクシー女優としてデビューした2020年頃から変えました。それまでもトレーニングは継続して行っていましたが、どちらかというと女性らしい体つきを目指していて。変えた理由は、当時通っていたジムがたまたまパワーリフティング専門のジムだったからです。大会に出ている人たちのトレーニングを見ていたら、自然と「重いものを挙げることってかっこいい」と思うようになりました。それに、パワーリフティング選手の方からBIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)のフォームをしっかり教えてもらったことで、トレーニングの重要性を改めて理解したんです。自己流でやっていた頃とは、身体の変わり方が全く違いました。
――数年前に出場されていたパワーリフティングの大会で、デッドリフト140kgを引いていた動画は衝撃的でした。
ちゃんよた 気合いでしたね(笑)。今はデッドリフトやベンチプレスはそこまで重量を求めていませんが、スクワットは今でも続けています。最近、120kgを挙げることができましたし、練習は100kgでセットを組んでいます。
――スクワットを100kgでセット組める女性は、あまりいないですよね。
ちゃんよた ジムでもあまり見かけたことはないですね。去年からボディメイクのコンテストに出始めたんですが、私が出場した「ウェルネス」というカテゴリーは、下半身のバルクが重要なんです。下半身をでかくするためにはやっぱりスクワットだな、と。海外選手のような大きい身体を目指しているんですけど、まだまだ果てしないです。
▽ちゃんよた1995年6月30日生まれ、新潟県出身。元警察官、元セクシー女優という異色の経歴を持つ現役プロレスラー。学生時代のストーカー被害をきっかけに「強さ」を求めて警察官を志し、警察学校を経て現場へ配属。その後、パーソナルトレーナー、セクシー女優として活動し、2021年にプロレスラーとしてデビュー。セクシー女優は2024年9月で引退。現在はプロレスラーとして引き続き「強さ」を追い求めている。
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