

キアヌの「ジョン・ウィック」シリーズ最新作が公開 “裏では殺し屋”バレリーナの復讐劇が圧巻
キューバ出身の美女アナ・デ・アルマスが殺し屋のヒロインになる『バレリーナ:The World of John Wick』が8月22日公開。

キアヌ・リーブス演じる手練れの殺し屋ジョン・ウィック。彼の活躍を描くシリーズ第1段が2014年に制作されて以来、これまで4本の劇場版が発表されてきました。
本シリーズ最大のおもしろさは、何といってもアクションシーン。銃撃戦と格闘技が融合した独特のスタイルは、多くのファンを魅了する秘密のひとつでもあります。
その最新作『バレリーナ:The World of John Wick』が、8月22日より公開。再び華麗なアクションの世界へ浸れる本作の魅力を探ってみましょう。
新たな主人公イヴの誕生

本作は、タイトルにあるとおり、「ジョン・ウィックの世界(The World of John Wick)」を舞台に、バレエをたしなむ少女、イヴが主人公。目の前で父を殺されてしまったイヴは、犯人である謎の集団への復讐を誓います。
やがてイヴは、暗殺組織ルスカ・ロマに属し、表向きはバレリーナ、裏では殺し屋としての腕を磨いていくことに。そしてとうとう、謎の集団の潜伏先を突き止めるのですが、そこに現われたのは、なんとジョン・ウィック。実はイヴと同様、ルスカ・ロマ出身の彼と、イヴは対峙せざるをえなくなるのですが...?
女性ならではの視点から

このイヴの前に姿を見せるジョン・ウィック役は、もちろんキアヌ・リーブスが続投。2023年の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』以来ですから、ファン垂涎の登場といえるでしょう。
とはいえ、ジョン・ウィックシリーズを知らない人でも楽しめるのが本作。イヴの生い立ちや復讐の理由が、冒頭から丁寧に描かれているからです。孤独な戦いに身を投じる女性の視点で物語を追っていくと、その怒りやひたむきさに、自然と感情移入してしまうはず。
バレエならではのアクション

そのイヴに扮するのは、1988年、キューバ生まれのアナ・デ・アルマスです。2021年のスパイ映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で演じた新人CIAエージェント役が印象的ですが、同作で見せた華麗なアクションを、本作でもあますところなく披露。
共演したキアヌが、「アナは本当に勇敢な女優で彼女とのアクションシーンはとても楽しかったよ」と絶賛するほど。
従来バレエは、天から全身が操り人形のようにつり下がっている感覚で踊るダンスだといわれたりもしますが、イヴがバレリーナらしく優雅なスタイルで戦う所作の美しさに注目です。
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『バレリーナ:The World of John Wick』
8月22日(金)全国公開
公式サイトはこちら!
(文/Sirabee 編集部・尾藤 もあ)
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