宝くじ1等当せんするも"女性に貢いで3億2000万円使い果たした男"の壮絶しくじり人生に教室騒然

2025.07.14 22:25

提供：ENTAME next

反面教師バラエティ番組『しくじり先生　俺みたいになるな!!』の最新話が、7月11日（金）夜9時30分より放送された。

今回の放送では、ピン芸人・みなみかわが番組初登場にして初登壇。宝くじで一気に大金を手にした男性の壮絶なしくじりを教材に、「お金の魔力に踊らされた男のしくじりストーリー」と題した授業を行った。

今回教材となったのは、愛知県で自動車エンジニアとして働いていた当時38歳独身の久慈六郎さん。ごく普通のワンルーム暮らし、月給27万円の生活から、何気なく購入したロト6で1等3億2000万円に当せんしたことで久慈さんの人生が一変。冒頭では、久慈さんがやらかした「女性に貢いで3億2000万円使い果たす」という壮絶なしくじりが明かされ、スタジオは「えー!?」「バカじゃん」と驚愕。授業では宝くじで大金を手に入れた久慈さんが"3億円を女性に貢ぎ切る"までの実録エピソードを紹介した。

突如として3億円を手にした久慈さんは「同僚や家族には絶対に内緒にしておこう！」と誓い、これまでの生活をそのまま続けていたという。そんな久慈さんが3億円当せんして初めにやったことは50万円を持ってパチンコに行くこと。「なんで？」と生徒たちに笑いが起こる中、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇は、仮に自身が3億円を当てたらという"もしも話"で、「僕が3億円当たった場合は、それを担保に銀行へ行って同額借りて6億円にして勝負します」「この6億円で何を勝負するかを考えている。そんな毎日」とコメント。その発言にお笑いコンビ・ハライチ・澤部佑が思わず「離婚した方がいい」とツッコミを入れ、一同の笑いを誘った。

そして、3億円当せんしたことを隠していたものの、自慢したくなった久慈さんは承認欲求を満たすために匿名ブログを開設。そこから一気に3億円を失っていくことになる。最初に久慈さんがお金を使った相手は、以前から気になっていた"生保レディ"（生命保険営業の女性）。この女性を喫茶店に呼び出した久慈さんは、「俺には3億円以上の貯金がある！」と言って、生保レディに通帳を見せつけたのだとか・・・。久慈さんの衝撃の行動にスタジオはドン引きムードとなったが、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭は「モテてこなかったからわかるよ」と静かに共感のコメント。「フレンドパークで当てたパジェロを元カノに見せに行ったもん」「"バカにすんなよ"って思って」と自身の過去を赤裸々に語り、一同を爆笑させた。

久慈さんは"生保レディ"の女性と交際に発展したものの、彼女の怪しい行動が次々と発覚し約半年で破局を迎えることに。その後、高級クラブ＆キャバクラ通いを始めた久慈さんは、「金さえあればチヤホヤされる」と信じ込み、キャバクラに週4で半年間通い続け、7000万円もの大金を使い込んでしまう結果に。モテたいという一心で、たった1年で7000万円浪費してしまった久慈さんのしくじりから学ぶべき教訓とは。　

大金を手にした瞬間から人生が大きく狂ってしまった久慈さんの壮絶な過去に、教室が驚きの連続となった本編は、いま無料で視聴が可能だ。