

年齢制限撤廃でミス・ユニバース・ジャパンに再挑戦 エキゾチックな美貌の沖縄代表・高山智恵美さん「世界中の人々に平和ツアーガイドをしたい」
世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー沖縄代表・高山智恵美さん(※「高」ははしごだか)に、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。
■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー沖縄代表
高山智恵美(たかやま ちえみ)
職業 : 外資系マーケティング
生年月日:1991年 7月 31日 33歳
出身地:東京都
身長:169cm
趣味:バレーボール観戦、SUP
特技:どこでも寝れる事
――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
本当に夢のようでした。実は5年前、年齢制限を理由にこの夢を一度諦めた経験があります。でも年齢制限が撤廃されてからの1年間、もう一度挑戦するために全力で準備してきました。だからこそ、名前を呼ばれた瞬間は「やっとスタートラインに立てた」と心の底から嬉しかったです。同時に、沖縄の代表として、平和の尊さや多様性の美しさを全国に発信していきたいという覚悟が生まれました。
――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)
「行動する信念家」です。私は信じる想いを言葉だけでなく行動で示すことを大切にしています。ビーチクリーンや平和ツアーガイドなどの活動も、少しでも世界をより良い場所にしたいという想いから始まりました。小さな行動の積み重ねが、未来を変える力になると信じています。
――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?
東京のあきる野市という自然に囲まれた環境で育ち、よく川で遊んだり木に登ったりしていました。活発すぎて、いつもどこかに擦り傷があったほどです。そんな自然の中でのびのびと育ちながら、消防士だった父の背中を見て、「人の役に立つって、かっこいいな」と感じるようになりました。
――あなたのチャームポイントを教えて下さい
私のチャームポイントは「目」です。ちょっと大きめで、感情がすぐバレてしまうのが悩みでもあり、武器でもあります(笑)
真剣な想いも、静かな情熱も、この目がすべて物語ってくれます。嘘がつけない分、本気だけを届けられるこの目が私の強みです。
――今までで1番頑張ったことを教えて下さい
私が一番頑張ったのは、英語を習得することです。カナダのバンクーバーへの2年間の留学は、私の人生を大きく変えました。渡航前はほとんど英語が話せず、最初はホームステイ先の近くのサンドウィッチ屋さんで「注文の仕方」から始めたほどです(笑)
それでも諦めず、毎日少しずつ壁を越え続け、今では多国籍の方々と英語で堂々と仕事ができるようになりました。言語はただのツールではなく、人と心を通わせる鍵だと思っています。だから今は、世界大会が行われるタイに向けて、タイ語にも挑戦しています。どんな言語も、想いを届けるためなら、乗り越える価値があると信じています。
――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい。
私の父です。東京消防庁のハイパーレスキュー隊として、命をかけて人の命を救ってきた姿を、幼い頃から誇りに思ってきました。どんなに危険な現場でも一歩踏み出す勇気と、誰かのために行動する責任感。その背中が、今の私の信念の原点です。
――あなたにとってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?
言葉だけでなく、「行動」でメッセージを伝えられる人です。そして、自分の価値観を押しつけるのではなく、多様な声に耳を傾けながら、社会を前向きに導ける存在だと思います。
――今世界中で起きているどんな問題に関心がありますか?
私は、世界中で起こっている戦争や紛争に強い関心を持っています。罪のない人々が命を奪われ、当たり前だったはずの日常が一瞬で消えてしまう…そんな現実に、胸が張り裂ける思いです。沖縄で学んだ「平和は決して当たり前ではない」という教訓を胸に、その尊さを世界中に伝えていきたいです。争いを止める力が、私たち一人ひとりの意識と行動にあると信じています。未来の世代に、希望と平穏な日常をつなぐために、私は声を上げ続けていきます。
――あなたがミス・ユニバースになったら何をしたいですか?
私は、世界中の人々に平和ツアーガイドをしたいです。沖縄の地で学んだ戦争の記憶と平和の尊さを、対話を通じて国境を越えて伝えていきたいと思っています。現在、私は沖縄で米軍関係者に向けて平和ツアーのガイドを行っていますが、この活動を日米間にとどまらず、より多くの国と地域へと広げることが私の夢です。「平和を語れる日本代表」として、歴史の教訓を胸に、争いのない未来をつくる一歩をともに踏み出せるような存在になりたいと強く願っています。
――将来の夢、今後について教えて下さい
ミス・ユニバースとして、ただ華やかな舞台に立つだけでなく、平和教育の現場に根ざした活動を続けていきたいと考えています。沖縄での平和ツアーガイドとしての経験を活かし、戦争体験者の高齢化が進む中で、記憶を語り継ぐ人材の育成や、若い世代に興味を持ってもらえる平和学習プログラムの開発に取り組みたいです。まずは沖縄から、そして全国へ。ミス・ユニバースとして得た影響力を使って、対話と教育を通じて平和の大切さを広く伝えていくことが、私の夢です。
――ミス・ユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください
沖縄から受け取った「平和のバトン」を、ミスユニバース日本大会という舞台で世界へとつなげる覚悟です。一人の女性として、そして一人の語り継ぎ手として、この経験を通して社会に貢献できる存在になります。
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