ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー福岡代表・小野佑里乃さん

ミス・ユニバース福岡代表・小野佑里乃さん「人の心を動かせる表現者になる」

2025.07.14 08:00
提供:Deview

 世界的ミスコンテスト『ミス・ユニバース』の日本代表選出大会『ミス・ユニバース・ジャパン』の2025年度の大会が16日、渋谷区文化総合センター 大和田・さくらホールにて開催される。開催に先駆け、各地区予選代表のインタビューが到着。ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー福岡代表・小野佑里乃さんに、日本大会にかける思い、そして意気込みを聞いた。

■ミス・ユニバース・ジャパン2025プレリミナリー福岡代表
小野佑里乃(おの ゆりの)

職業 : フリー モデル
生年月日:2000年12月1日
出身地:福岡県北九州
身長:166cm
趣味:野球観戦、全国の球場巡り、食べること
特技:着付け、子供たちと打ち解けやすい

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

正直、驚きの方が大きかったです。でも同時に、今までの自分の歩みや思いを肯定してもらえたような気がして、とても嬉しかったです。応援してくれた家族や友人、支えてくれたすべての方に感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、このチャンスを大切にしたいと強く感じました。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由も)。

「ワクワクに正直な人」です。女優やモデルへの憧れだけでなく、誰かを笑顔にすることや、地元福岡の魅力を伝えることにも心からワクワクする。そんな気持ちに素直に動いてきたからこそ、今ここにいます。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

興味のあることや「好き」に一直線で、夢中になるととことん熱中する子でした。保育園のお昼寝の時間にこっそり抜け出して虫を捕まえに行ったり、三つ編みで作る縄跳びを誰よりも早く完成させたり、補助なしの自転車を1日かけて完璧に乗れるようにしたことも。今もその好奇心と行動力は、私らしさの一部になっています。

――あなたのチャームポイントを教えて下さい

笑ったときの目の形です。嬉しいときは感情が素直に顔に出るタイプなので、「目がキラキラしてるね」とよく言ってもらえます!

――今までで1番頑張ったことを教えて下さい

自分の夢に“本気で向き合う”と決めたことです。女優になるという夢を口にすることすら怖かった昔の自分から、今は挑戦する勇気を持って、オーディションや表現の場に自分を出せるようになりました。

――憧れている(目標にしている)人を教えて下さい

母です。現在看護師として働いていますが、私が中学生の頃に看護学校に通い始め、勉強・実習・家事・部活の応援まで、全てをこなしてくれました。母の姿から、年齢や環境に関係なく挑めることを学びました。私も母のように、挑戦し続けながら誰かに勇気を与えられる人になりたいです。

――あなたにとってオピニオンリーダーとはどの様な人物でしょうか?

自分の言葉や行動に責任を持ち、まわりの人の心を動かせる人だと思います。目立つだけでなく、誠実さや思いやりを持ち、人を巻き込んで前に進む力がある人に魅力を感じます。

――今世界中で起きているどんな問題に関心がありますか?

若者のメンタルヘルスの問題に関心があります。SNSの普及や情報過多の時代の中で、自分の価値を見失ってしまう人が増えていると感じます。心のケアや「そのままの自分でいい」と思える環境づくりが必要だと思います。

――あなたがミスユニバースになったら何をしたいですか?

挑戦することの楽しさや、誰かと比べなくていいということを、自分の言葉と行動で伝えていきたいです。「こうでなきゃいけない」にとらわれず、ひとりひとりが自分らしく輝ける社会に向けて、まずは身近なところから発信していきたいです。

――将来の夢、今後について教えて下さい。

人の心を動かせる表現者になることです。女優という夢を軸に、言葉・動き・声・表情、すべてを使って誰かの背中をそっと押せるような存在になりたいです。
自分の“好き”と“わくわく”に素直に、これからもいろんな挑戦を続けていきます。

――ミスユニバース日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください。

この挑戦を通して、外見だけでなく内面も大きく変わっていくのを実感しています。自分の可能性を信じて、今の私にできるすべてを出し切ります。そして、応援してくださる皆さんに恩返しできるような姿を見せたいです!

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