

挙式を終えた中村七之助「三味線を聞いて惚れた」「餃子が死ぬほどうまい」「結婚しないで一生を終えると思っていた」…亡き父・勘三郎さんに触れた途端“ライト点滅”も

ことし4月に一般女性との結婚を発表した歌舞伎俳優の中村七之助が、30日に挙式を終えて、報道陣の取材に応じた。
【映像】勘三郎さんの話題に→“ライト点滅”の瞬間
挙式を終えた心境について七之助は「私も42歳なので、中年の結婚式に皆様足を運んでいただいて、本当に申し訳ないなという気持ちでいっぱいだった。やはり親族みんなすごく喜んでくれたので、本当に結婚してよかったなと純粋に思っている」と述べた。
結婚の決め手については「僕はずっと『結婚しない宣言』をしていて、私もしないで一生終えるだろうと本気で思っていた。皆様よく『タイミング』と言う。これは本当にそうだなと。運命というよりもタイミング。妻の方もとてもバリバリ仕事をしていた人なので、妻も本当に結婚せず人生を送ると思っていたそうだ。私たち2人には本当に決め手というのはなかった。結婚しようと思ったタイミングが一致したという。『一緒にいる中で』ということしか考えられない」と語った。
妻の杏奈さんがどんな方なのか聞かれると「すごく芸にも熱心で、芸事もたくさんやっている人。やはり私たち歌舞伎の世界に生きているので、2人で力を合わせてこの後の人生を進んでいける素晴らしい女性だと思うしとても優しい妻だ」と話した。
一番惹かれた部分については「芸に厳しく真面目だというところが一番だ。やはり歌舞伎が好きというのは結婚の条件なので、生意気に条件とか言うが、やはり歌舞伎が好きでないと。私も歌舞伎が大好きなので、結婚は絶対できないなと思っているが、その点に関してはもう本当に芝居が好きで好きで。自分も芸事が好きなので、一緒になってこの歌舞伎の道、芸道を歩んでいけると強く思った」と説明した。
亡き父・勘三郎さんに触れた途端“ライト点滅”

亡き父・勘三郎さんの話題になると「もちろん、やはり父は一番いてほしかったと皆様思っていると思うが、今日は本当…」とここまで話したら照明が点滅し、「ほら、喋ったらこういうことをする」として周囲にも笑いが広がった。
七之助は続けて「父は同じ場所で結婚式を数十年前、母とやった時に、お酒飲みすぎて金屏風につかまらないと立てなくて、うちの母から初めて怒られた。数年前の兄の結婚式も同じここになった。その時も最後の挨拶でベロベロになった。今日は“上”でどんなファニーなことをしてくれてるのかなと思うと、ちょっと胸がいっぱいだ。今日ぐらい降りてきてほしい」と語った。
妻の杏奈さんについては「三味線が名取(なとり)の名前を持っている。僕はその三味線聞いて惚れたと言ってもいいぐらいな三味線の腕前なので、私も稽古も一緒にできる。一緒になって歩んでいけるパートナーだと思っている」と話し、得意料理については「いろいろあるが、ささみの生姜焼きとか。あと、妻はラーメン屋でバイトをしており、餃子を作るのが死ぬほどうまい」と明かした。
(ABEMA NEWS)
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