

伊集院光、プロ野球の“SNS投稿禁止”ルール「二度目の大愚策」と苦言 「見る人が散らばってる中で…」
伊集院光、プロ野球の“SNS投稿禁止”ルールを「二度目の大愚策」と酷評。 娯楽の多様化が進む中「今やるのは…」と苦言を呈した。

21日深夜放送のラジオ『伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光がメインパーソナリティとして出演。プロ野球のSNS投稿禁止ルールについて持論を語った。
プロ野球観戦の新ルール
NPB(日本野球機構)は今シーズンから、試合中の選手の写真や動画をSNSに投稿することを制限する新たなルールを発表。
たとえ試合後であってもインプレ―中の選手を撮影してSNSにアップする行為が全面的に禁止となり、野球ファンからは戸惑う声が上がっている。
“二度目”の愚策?
伊集院はこの新ルールに「俺はね、大愚策。“2度目の大愚策”だと思ってる」と酷評。
「もうずいぶん前ですけど、古田敦也さんが選手会長してるときに、実際にあるプロ野球をモデルにした漫画を描くときは、連盟なりにお金を払うっていうルール、それも数十万のお金を払うっていうル―ルができたんですね。俺はあれがプロ野球人気の衰退に拍車をかけたと思っています」とコメントした。
かつては漫画が...
伊集院は続けて「当然あの頃、ちょっと選手を揶揄した漫画に出てくる意地悪キャラを本人たちがよく思わないってことがあったのは事実なんだけど」と、実在する野球選手をモデルにしたギャグ漫画などがあったことに言及。
「俺たちの頃は割と大雑把だったから、星飛雄馬がノムさんと戦ったりなんてことが起こるんだけど。そういうのが作れなくなったことは、もっとやりかたがあったでしょうと思うんだけど、それに次ぐくらいの愚策な気がするな」と、かつて起きた“1度目”の失策について説明した。
タイミングは今じゃない
また伊集院は「(写真や動画を)撮って、これは上げていい、これは上げちゃダメみたいなことを、今やるのは...」と、観戦者にとって厳しいルールを課すのは“今ではない”とも主張。
「そこで試合中継みたいなことを勝手にやられちゃうと、中継権って何よってことになっちゃうのが問題なのはわかるけど、プロ野球人気が下降してるっていうよりは、見る人数が全体的に散らばってる中で、あれはやらないほうがいいって思ってる」と、娯楽の多様化が進む中で、野球離れが進みかねない新ルールに疑問を呈した。
(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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