

【ダンダダン・綾瀬聖子】ドイツ出身3ヵ国語を操る美女レイヤー「発音は日本人と同じと言われます」
世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan(アニメジャパン)2025」が3月22日・23日の2日間にわたり、東京ビッグサイトで開催。今年は約15万2400人が来場し、前年比115%という記録的な盛況ぶりを見せた。
イベントでは、最新アニメ作品の発表や豪華キャストによるトークショーが行われた「AJステージ」をはじめ、過去最多となる116社の企業ブースが出展。会場は終始熱気に包まれた。また、コスプレも「アニメジャパン」の大きな魅力のひとつ。最大規模で実施された「コスプレイヤーズワールド」では、屋内外に専用エリアが設置され、コスプレイヤーと一般参加者が自由に交流する姿が見られた。「ENTAME next」では、会場でひときわ注目を集めたコスプレイヤーに直撃インタビューを実施し、撮り下ろし撮影も行った。
今回お話を伺ったのは、漫画『ダンダダン』より、綾瀬聖子のコスプレをしていた、桜井エミリアさん。この3月に美容学校を卒業したという彼女は美容以外にも、3カ国語を話せることからコスプレイベントの通訳の仕事も行っているという。そんな彼女に、通訳の難しさや、やりがいなどを訊いてみた。
――まずはイベントの感想を教えてください。
桜井さん 思ったより人が多いなと思いました。いろんな作品のコスプレイヤーさんがいて楽しかったです。知り合いにもたくさん会えましたし、フランス人のレイヤーさんが『呪術廻戦』のコスプレをしていたのも印象的でした。
――『ダンダダン』の綾瀬聖子を選んだ理由はなんですか?
桜井さん 普段はキレイ系のキャラクターをやることが多いので、ギャグアニメのキャラはあまりやったことがなかったんです。でも、綾瀬聖子は綺麗だけど変わっている、おばあちゃんみたいなところがあって、そこに惹かれました。
――実際にコスプレをしてみて、周囲の反応はいかがでしたか?
桜井さん いろんな人に「本物だ!」と言われました(笑)。50代のオーラが出せていたのかもしれませんね。
――では、衣装のこだわりポイントを教えて下さい。
桜井さん 一番こだわったのはウィッグです。綾瀬聖子の異次元な髪型を再現するために、どうにか形を作って固めるのに2日間かかりました。
――どうやってこの髪型を自立させたんですか?
桜井さん ワイヤーを入れて、その上に綿をかぶせて、少しずつウィッグを乗せています。
――そういえば、最近短大を卒業されたとか。
桜井さん はい、美容関係の短大を無事卒業しました!4月からは美容関係の仕事に就く予定ですが、コスプレは続けますよ。
――出身はドイツだそうですが、日本語がとても上手ですよね。
桜井さん 発音は「日本人と同じ」と言われますし、普通に日本人として溶け込めていると思います(笑)。
――日本語の勉強で一番役立ったことはなんですか?
桜井さん たくさんのアニメを観ました!特に『DEATH NOTE』は小学生のころにハマって、何度も観ましたね。
――『DEATH NOTE』のどこに惹かれましたか?
桜井さん 登場人物それぞれに正義があって、「本当の正義って何だろう?」と考えさせられるところが好きでした。白黒はっきりしない感じが魅力的でしたね。――では、エミリアさん自身の「黒い部分」を教えてください。
桜井さん うーん、周りからは「黒い部分なさそう」って言われます(笑)。
――最近怒ったことはありますか?
桜井さん 先週ですね。冷蔵庫に入れておいたプリンをお兄ちゃんに勝手に食べられたんです!普通勝手に食べないじゃないですか!だから「この野郎!」って(笑)。でも、新しいプリンを買ってもらったので許してあげました。
――仲良いですね(笑)。ちなみに今年の目標はなんですか?
桜井さん コスプレイベントを主催している「アコスタ」さんから定期的に通訳の仕事をいただいているので、それを続けながら、もっと外国のレイヤーさんと仲良くなりたいです。
――すごいですね!何カ国語話せるのでしょう。
桜井さん ドイツ語、英語、日本語の3カ国語です。コスプレに詳しい通訳が少ないんですよね。
――通訳の仕事で特に大変なことはなんですか?
桜井さん オタクの方々は話し始めるとすごく早口になるんです(笑)。特に女性は速いですね!それを瞬時に訳しながら、次の対応も準備しないといけないので大変です。でも、推しに伝えたいこと、ファンに伝えたいことのニュアンスを限りなくそのまま訳して、お互いのコミュニケーションを手助けできるのはかけがえのないものですし、やりがいがありますよ!
――将来的には通訳を主軸にしたいですか?
桜井さん その時々の好きなことで生きていきたいので、通訳の道に進むのか、美容の道に進むのか、まだ決めていません。でも、いろいろなことに挑戦していきたいですね!
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