内田有紀“万理子”が語った小泉今日子“千明”に関する夢に視聴者から「尊い」の声＜続・続・最後から二番目の恋＞

2025.04.22 13:27

小泉今日子と中井貴一がW主演を務める月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第2話が4月21日に放送。千明(小泉)に恋する万理子(内田有紀)の「夢」が明かされるシーンに反響があった。(以下、ネタバレを含みます)

11年ぶりに復活「最後から二番目の恋」の第3期

本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局のドラマ制作部に所属する吉野千明(小泉)と、市役所の観光課で“指導監”として働く公務員・長倉和平(中井)の恋を描いたロマンチック＆ホームコメディー。

2012年1月期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月のスペシャルドラマ「最後から二番目の恋2012秋」、2014年4月期の連続ドラマ「続・最後から二番目の恋」に続く第3期目で、第2期から11年後を描く。

キャスト陣は、長倉家の次男・真平役の坂口憲二、次女・万理子役の内田有紀、長女・水谷典子役の飯島直子も続投。

脚本も、第1期、第2期と同じく、岡田惠和による完全オリジナルとなる。

千明も加わった長倉家の朝の食卓シーン。メインキャスト勢ぞろいで繰り出される会話にほっこりしたり、感動したり、しんみりしたり…。本シリーズでは見どころの一つだ。第2話でも、視聴者に反響の展開があった。

医師・成瀬千次(三浦友和)との出会いで、なんだかご機嫌の千明。そんな千明を見るなり、万理子は「なんだか、ご機嫌うるわしく、それだけで世界が輝いております！」と称賛。真平、和平の娘・えりな(白本彩奈)も「いいね」「きれい」と同意し、和平も「ご機嫌ですね」と続いた。

「どんと来いって感じかな。定年も還暦も老後も、来たいなら来ればいいじゃん。来るなら来いや！っていう感じ。そんな朝でした」と千明。「無理できるうちに無理しないといけないな」と、がんばる気持ちが芽生えたのだという。

そんな中、「千明さんの老後について、長倉万理子、ひとつ語ってもよろしいでしょうか」と万理子が話し出す。

「ささやかな夢を持っております。千明さんの老後、たとえば介護が必要になった場合、私がおそばで介護をいたします。それが私の夢なのでございます。そのために神様は、私を千明さんよりも遅れてこの世界に誕生させたのではないかとすら思うのでございます」と言う。

聞き入っていた千明を見て「あっ、ちょっと怖いというか、そのように感じさせてしまったのなら申し訳ございません」とモゴモゴする万理子だったが、千明は万理子の思いに感謝し、「よろしくね」とやさしく抱きしめた。

千明に恋焦がれる万理子。視聴者からは「万理子の千明さん愛デカすぎて好き」「泣きそうだよ、万理子」「あんな自分だけの味方がいてくれたら幸せだよね」「愛が海よりも深い」「万理子いちいちかわいい」「介護の立候補とかうれし過ぎるに決まってる」「尊い」と反響が寄せられた。

万理子を演じる内田有紀の変わらない美貌も話題になっているが、万理子という役をいちだんと愛らしく、魅力あるままにしてくれているのもうれしい。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部