久間田琳加“南沢夕陽”、成宮寛貴“神城真人”を不審に思い単独取材を重ねるも帰らぬ人へ＜死ぬほど愛して＞

2025.04.22 11:00

ABEMAオリジナルドラマ「死ぬほど愛して」(全8話)(毎週木曜夜11:00ー11:48　ABEMA SPECIALチャンネル)の第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月17日に放送され、「女性記者殺人事件」の被害者であり、週刊誌記者の南沢夕陽(久間田琳加)の生前の姿が描かれた。

本作では、8年ぶりに俳優復帰したばかりの成宮寛貴が、“魅惑的な殺人鬼”神城真人(かみしろ・まさと)役で主演を務める。

第4話では

第4話では、“やさしい年下男性”と結婚後、突然死した南沢の叔母は、心臓に持病があったものの、結婚後は快方に向かっていたため、警察は「事件性なし」と判断する。

そんななかで葬式に参列した南沢は、叔母の夫が貧乏ゆすりをしていたのを目撃する。悲しげな表情と行動が一致しない叔母の夫を不審に思い、水面下で単独取材を重ねる。「掘れば掘るほど、この男、ちょっとヤバいかも」と感じた南沢は、この取材について先輩記者に相談しようとした矢先、何者かの連絡を受けて、ひとりで現場へ急行するものの、そのまま帰らぬ人となってしまう。

「自分の監督不足」とくやむ先輩記者の石黒颯馬(細田善彦)は、真人と妻の澪(瀧本美織)の隣室で夫婦の会話を盗聴、家庭ごみを漁っていた男で、石黒は真人が真犯人だと考え、南沢の無念を晴らすため、その姿に迫っている。

ある日、石黒は南沢の実家を訪ねると、形見としてお守りを受け取る。そのなかには、南沢の“叔母の夫”真人にまつわるぼう大な取材データが保存されたSDカードがかくされており、真人の“しっぽ”をつかめるような重要記録が記されていた。

真人の正体を突き止め、物語のカギをにぎる重要な役どころを熱演した久間田は、本作にて記者役初挑戦となる。キャスト発表時に「私にとって挑戦ではありましたが、その一方でとても新鮮な気持ちで撮影に臨むことができました」と語っていたとおり、シリアスな作品のなかで新境地を切り開いている。久間田が「何かひとつのことを信念を持って追いかける姿は、勇敢でかっこいい」と評した南沢の雄姿を、そして久間田の新たな表情に注目だ。