ガルフ“アティット”と瀧本美織“桜子”は徐々に打ち解け始める…そんな中、葉山奨之“隼人”が『とき和』にやってくる＜トウキョウホリデイ＞

2025.04.16 07:00

タイ出身の俳優であるガルフ・カナーウット(Kanawut Traipipattanapong)と瀧本美織がW主演を務める木ドラ24「トウキョウホリデイ」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか／Lemino・TVerにて配信)の第3話が、4月17日(木)に放送される。

タイの俳優×甘味処の娘が織りなす逃避行ラブストーリー

同ドラマは、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナル逃避行ラブストーリー。

ガルフが演じるのは“微笑みの王子”の愛称で国内外から愛されているタイの国民的俳優・アティット。アティットは、15歳でデビューして以来、仕事が順調な反面、自分の時間がなく、30歳を目の前にこのままで良いのか悩むタイの国民的俳優だ。

一方、甘味処『とき和』を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる石田桜子を瀧本が演じる。桜子は、長年地元で愛されている甘味処の一人娘で、骨折で入院している父親に代わり、一人で店を切り盛りする。かつては海外留学をしようとしていたが、あることがきっかけで断念するというヒロインだ。

アティット＆桜子に関わる登場人物を演じるのは…

共演には葉山奨之、岡本夏美、パオロ、猪塚健太、村川絵梨、諏訪太朗、風間杜夫が決定。

葉山は、桜子の初恋相手で医者、入院した桜子の主治医になったことがきっかけで20年ぶりに再会する町田隼人を、岡本は、桜子の幼なじみで姉妹のように仲が良く、英語は話せないが持ち前の明るさで不思議とアティットと打ち解ける甘味処『とき和』の常連客・野山みなみを、風間は、甘味処『とき和』を営む職人だが、骨折し入院している桜子の父・石田俊夫を演じる。

また、アティットが出演する映画『Across the Midnight』の宣伝プロデューサー・渡会かえで役で村川が、アティットの失踪に翻弄されるマネージャー・リチャード役でパオロ(Paolo Andrea Di Pietro)が、町内の平和を守るちょっとおっちょこちょいな警察官・川辺役で猪塚が、映画『Across the Midnight』のヒロインが所属する芸能事務所の社長・長谷部剛役で諏訪が出演。

「トウキョウホリデイ」第3話あらすじ

第3話は――

アティット(ガルフ・カナーウット)と桜子(瀧本美織)は、一緒にお団子を作ったことで徐々に打ち解け始める。そして、頼まれたお団子を届けるため、桜子たちはテレビ局を訪れると、そこはアティットが出演するはずだったバラエティ番組の収録現場だった。そのことに気づいたアティットは身を隠すが、収録現場ではアティットの姿を見たという人物が現れる。一方、桜子の初恋相手の幼馴染・隼人(葉山奨之)は『とき和』を訪れる。

――という物語が描かれる。

「勝手にいなくならないで！」とアティットに伝える桜子

公式HPなどで公開されている予告動画は、「かえでさーん！」とみなみが駆け寄る後ろでアティットが驚いた表情を見せる姿からスタートする。

その後、「ペンライは？」「いないの」と困った表情を見せる桜子や、「勝手にいなくならないで！」と怒った表情でアティットに伝える桜子と、そんな桜子を優しい表情で見つめるアティットの姿が。さらに、桜子が父・俊夫に「1日の売り上げとしては、最高だから」と言うと、「味が大事なんだよ」と俊夫が言い返すシーンも。

また、場面が切り替わると、英語で「初めて働いた喜びを思い出しました」「…帰らなくいていいの？」とアティットと桜子が話す姿や、「さくら、なぜ、やさしい？」「自由に過ごしてるあなたがうらやましいのかも」というせりふと共に、一緒にご飯を食べたりとアティットと桜子が楽しく過ごす様子も切り取られる。

そして、最後に、『とき和』にやってきた隼人が「20年ぶりだよね？桜ちゃん」と桜子に笑顔を向けると、桜子が「え？」と驚き、そんな二人の様子を店の奥からアティットがこっそり見ている姿で動画は締めくくられる。

第3話放送を前に、「まさかのかえでさんさん登場!?アティット見つかっちゃう？」「仲良くなっていくアティットと桜子、素敵だな～」「アティットにライバル出現で波乱の予感！」「第3話も楽しみです」といった声が寄せられている。

木ドラ24「トウキョウホリデイ」第3話は、4月17日(木)深夜0:30よりテレ東系にて放送。