山下美月“まどか”にまつわる衝撃的な急展開に視聴者「想定外」と絶句でトレンド入り＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.02.26 12:16

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)の第8話が2月25日に放送。永瀬演じる俺様な御曹司・天堂昴と花倉まどか(山下美月)の知られざる過去が明かされたほか、ラストには視聴者が思わず絶句する衝撃の急展開が待ち受けており、SNSでは日本トレンド入りを果たす盛り上がりを見せた。(この記事はネタバレを含みます)

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカー・服天の会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。

御曹司・昴やまどかに関わる登場人物を演じるのは…

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴と共に服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子ども服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

母性をくすぐる実家訪問

昴に続き成田からも告白されどうしたらいいか分からない中、仕事でも展示会の準備などに追われ疲労がたたったまどか。昴はしんどそうなまどかを見て、気分転換のため週末に出かけることを提案。ほうとうを食べるはずだったが、予定を変更してまどかの実家を訪ねるのだった。

昴たちがまどかの双子の妹と戯れるシーンにSNSでは「赤さん抱っこしててかわいい」「赤さんを抱っこする貴重なところが見られてうれしい!!」「永瀬廉×赤ちゃんの破壊力、、、」「かわいいの大渋滞」といった反響が。

まどかとの関係性を聞く父・豊(飯田基祐)に対して「ただの同僚です。でも僕にとっては特別な人です」と真っすぐに答える昴には「こうやって言い切れるの、かっこいいな」「サラッと実家訪問をこなす(？)御曹司エグすぎwww」「婿に欲しいこの御曹司」といった絶賛が視聴者から相次いだ。

ラストの急展開に視聴者、絶句

小さい頃に土砂崩れで被災した際の避難所での経験が、まどかが服天で一生懸命仕事に励む大きな理由になっていることはこれまでに描かれてきたが、この時昴も避難所を訪れていたことが第8話で明らかに。一人寒そうにしているまどかに手袋を片方貸してあげる形で、過去に出会っていたことが明かされる。

幼い昴に対し「優しさの塊」といった声があったほか「昴くんは気付いてたんだ!! 昴くんって本当モテ要素しかないねー！」「つながってたんだ」「2人は出会っていたんだね」「もう運命の人じゃんね？」「過去と現在で結局結び付くと」「もう成田さんの入る隙間はない」「すごい運命すてきな話で感動」など、2人の運命に心を動かされる視聴者。しかしエンディングに用意されたもう一つの新事実に度肝を抜かれることになる。

その新事実とは、まどかの母の素性。これまであまり触れられてこなかったまどかの母の物語だが、第8話で急展開を迎えることに。父が昔のアルバムから手に取った1枚の写真には幼いまどかの横に服天の社長・東雲香織(筒井真理子)にそっくりな女性が写っており、父は「話そうと思う。天堂君もいるときに」と意味深な発言をするのだった。

この衝撃のエンディングに「うわあああああああ (何週か前にもあったなこれw) 」「え？お母さん!?」「うん？まどかのママ？社長？へ？」「えぇどゆこと」「そこつながるのか」「待ってくださいお母さん…なの…!!」「OH!! 想定外だった!!」「なんか波乱がありそう！」「どーなるの2人は幸せになるの」と視聴者は混乱。悲鳴や絶句などさまざまな反響が寄せられ、Xでは日本トレンド入りを果たすほどの盛り上がりを見せた。

◆文＝KanaKo