永瀬廉“昴”に小関裕太“成田”が素性を明かし宣戦布告「譲る気はないよ、この会社も、花倉も」＜御曹司に恋はムズすぎる＞

2025.02.25 08:30

永瀬廉主演のドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系／FOD・TVerにて配信)の第8話が2月25日(火)に放送される。放送に先駆け、永瀬と山下美月からコメントが到着した。

御曹司の主人公が初めて恋を知る

本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた超わがままナルシスト御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子・花倉まどか(山下)と同僚になり、ともに子供服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンチックコメディー。

昴が唯一信頼している幼なじみで親友、昴とともに服天で働くことになる草壁友也を西畑大吾、服天の子供服部門のチーフを務める敏腕上司で昴の恋の行く手を阻む存在となる成田理人を小関裕太が演じる。

第8話は「特にキュンが強めな回」

第8話の見どころについて、永瀬は「もう一人の後継者だと明らかになった成田さんと恋愛でのバチバチがヒートアップする中、後継者争いも始まります。服天子ども服部門の大きなイベントである展示会が開催されることや、過去が明らかになることで、そういうことだったのか...と合点がいくと思います。これまでの中でも、特にキュンが強めな回で、コメディ要素が大きかった前半からテイストが大きく変わっていきます」と恋愛の温度が高まっていくことを示した。

山下は「昴とまどかで考えたリンクコーデを披露するという、仕事において大事な時期の中で成田さんに告白されて、まどかはいっぱいいっぱいになってしまいます。そこでの昴と成田、それぞれの行動でまどかがどちらに傾くのか、欲しい言葉をくれるのはどちらなのか...。意外な過去が明らかになることもあり、ロマンティック要素が大きい回だと思います」と語った。

「御曹司に恋はムズすぎる」第8話あらすじ

第8話は――

成田が亘(鹿賀丈史)の孫で、「服天」のもう一人の後継者だと聞かされた昴。その上、成田は会社を継ぐことを望んでいるといい、いずれ会社を継ぐと思っていた昴は戸惑いを隠せない。一方のまどかも、上司として尊敬していた成田から突然「好きだ」と告白され、激しく動揺。さらに、昴から成田の素性を打ち明けられ、驚く。

翌朝、昴は成田に詰め寄り、後継者として名乗りを上げた真の目的を問いただす。しかし、成田は昴のけん制など気にも留めず「譲る気はないよ、この会社も、花倉も」と宣戦布告する。二人はどちらが後継者にふさわしいかを競うようにして展示会で激しい火花を散らすが、その会場で大口の取引先相手に思わぬハプニングが。昴とまどかが特別な思いで生み出した商品にも想定外の事態が発生し、まどかは心労のせいか、体調を崩してしまう。

その夜、まどかを看病した昴は、まどかが成田に告白されたことを知る。動揺しながらも真面目な性格ゆえ、まどかが自分と成田どちらの気持ちにもきちんと答えを出そうと思い悩んだことを察した昴は、これまでの積極的なアプローチからは考えられない意外な言葉を掛ける。さらに、次の休みに二人で出かけようとまどかを誘う。

――という物語が描かれる。

バチバチの二人…予告動画に反響

ドラマ公式Xやカンテレ公式YouTubeなどで見ることができる予告動画では、「どちらが後継者にふさわしいのかお手並み拝見」と言う成田に、昴は「望むところです」とバチバチに。恋の三角関係も複雑に絡み合い、まどかは「恋なんてしたくなかったのに」とつぶやく。動画の最後では、成田が社員らの前で「気持ち切り替えて頑張ろう」と言うと、昴は「言われなくてもそのつもりです」と反抗し、成田は微笑んで大人の余裕を見せている。

SNS上では「予想もしなかった展開にワクワク」「恋のライバルと後継者争い、ますます目が離せない」「噛み付く昴かわいい」「成田さん大人の余裕な笑顔がすてきすぎる」などの声が上がっている。