FRUITS ZIPPER、CANDY TUNEらが「KAWAII LAB. 3rd Anniversary Special LIVE ～わたし“たち”の一番かわいいところ～」に出演

FRUITS ZIPPERらKAWAII LAB.総勢38人が「わたしの一番かわいいところ」でかわいさ満開のステージを展開

2025.02.23 19:19

アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」発足3周年を記念し、所属アイドルグループが集結する「KAWAII LAB. 3rd Anniversary Special LIVE ～わたし“たち”の一番かわいいところ～」が2月22日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催。FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETに加え、アイドルデビューを目指すKAWAII LAB. MATESがパフォーマンスを繰り広げた。

FRUITS ZIPPER鎮西寿々歌、真中まなが歴史を振り返る

KAWAII LAB.主催イベントとして、史上最大規模のアリーナ公演となった今回。FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETの4組は、雑誌「LARME」が手掛けたガーリーな衣装でステージに登場すると、まずはFRUITS ZIPPERの楽曲「超めでたいソング～こんなに幸せでいいのかな？～」で開幕。

メンバーたちは自由に動き回り、互いにアイコンタクトを交わすなど、祝祭のような雰囲気が広がり、エネルギッシュなパフォーマンスに観客もペンライトを振りながら熱狂的に応える。

続いて、FRUITS ZIPPER・鎮西寿々歌と真中まなによるKAWAII LAB.の振り返りのコーナーへ。鎮西が「38名が所属しているということで、3年ですごい増えましたね。こんなにKAWAII LAB.ファミリーが増えました！」と歴史を振り返っていく。

そして、真中が「もっともっとおなかから声出せますか～？」と呼び掛けると、KAWAII LAB. MATESが登場。オリジナル曲「わたしの進路が決まったら」など、2曲をフレッシュにパフォーマンスし、KAWAII LAB. MATES新メンバーとして鈴木花梨と山本るしあの加入が発表されると、会場からは驚きの声が上がった。

CUTIE STREET、SWEET STEADYが熱狂的なステージを展開

CUTIE STREETは「ひたむきシンデレラ！」「ハロハロミライ」、そしてFRUITS ZIPPERの「NEW KAWAII」を披露。桜庭遥花のせりふに、会場からは大きな歓声が起こり、メンバーは精いっぱいのかわいさを届けていく。

さらに、「ちきゅーめいくあっぷ計画」「ハッピー世界！」で会場を“きゅーすと”色に染め上げ、ラストはCUTIE STREETの代表曲「かわいいだけじゃだめですか？」。大歓声の中、熱狂的なパフォーマンスでファンを魅了した。

続いて、SWEET STEADYが「なんてねっ！」「ハートの魔法」「ダイヤモンドデイズ」といった2024年のデビューから大切に歌いつないできた楽曲で“すいすて”らしいムードを作り上げる。

山内咲奈の呼び掛けから「かわいいだけじゃだめですか？」のカバーで、CUTIE STREETとは違う7人の個性が光るステージを展開。「ぱじゃまぱーてぃー！」「始まりの合図」を歌い、庄司なぎさは「こんなに大きなステージに立たせていただいてうれしいです」と感謝を伝えた。

CANDY TUNE、FRUITS ZIPPERの多幸感あふれるパフォーマンス

SWEET STEADYからのバトンを受け取ったのはCANDY TUNE。「エトセトLOVE YOU」「倍倍FIGHT!」とエネルギーに満ちた華やかなパフォーマンスで会場のボルテージを高め、MCで福山梨乃が会場のファンをあおる。SWEET STEADY「ぱじゃまぱーてぃー！」のカバーでは、格好良いだけではない、キュートなCANDY TUNEも見せ、会場を多幸感で満たしていく。

そこから振り付けが印象的な準備運動ソング「備えあれば無問題」、7人の道のりが詰まった疾走感あふれる「ナナイロプロローグ」、TikTokでバズったライブのキラーチューン「キス・ミー・パティシエ」で会場の熱気をさらに高めた。

最後に登場したのは、「NEW KAWAII」が「第66回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞し、埼玉・さいたまスーパーアリーナと兵庫・神戸ワールド記念ホールでのデビュー3周年ライブが決定するなど、勢いが止まらないFRUITS ZIPPER。

「ぴゅあいんざわーるど」「NEW KAWAII」、配信されたばかりの新曲「かがみ」、CANDY TUNE「キス・ミー・パティシエ」でKアリーナ横浜の広大な空間を7色に彩っていく。後半には「フルーツバスケット」「君の明るい未来を追いかけて」「完璧主義で☆」を畳み掛け、ステージを締めくくった。