宮近海斗“聖”＆葵わかな“小和”、初めての大げんかを乗り越え温泉旅行へ＜ホンノウスイッチ＞

宮近海斗と葵わかながW主演を務めるオシドラサタデー「ホンノウスイッチ」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第7話が2月22日(土)に放送される。

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幼なじみ同士の“遅れてきた初恋”を描く

同作は、講談社「comic tint」に掲載されているKUJIRAの同名漫画が原作。ずっと一緒だった幼なじみ同士が、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、遅れてきた初恋を始めるピュアラブストーリーとなっている。

26年間家族のように過ごしてきた幼なじみの秋山聖(宮近)と星小和(葵)は、失恋のヤケ酒に付き合う形で一夜を共にしてしまう。しかし、朝の目覚めと共に我に返った小和は、幼なじみという立場を死守するためなかったことにしようと提案する。

共演に戸塚純貴、小島健ら

共演には、戸塚純貴、小島健(Aぇ! group)、野波麻帆らが決定。

戸塚は、小和の会社の同僚であり、2年半付き合った小和に「二股していた相手が妊娠したから」と一方的に別れを告げる“浮気男”吉田総介を、小島は、明るく声の大きい陽キャ男子・榎本秀を、野波は小和の同僚であり、よき相談相手・木原蓉子を演じる。

「ホンノウスイッチ」第7話あらすじ

第7話は――

初めての大ゲンカを乗り越えて以降、穏やかに暮らしている聖(宮近海斗)と小和(葵わかな)。ある日、小和はもうすぐ聖の誕生日だということに気づく。

幼なじみ時代は、毎年プリペイドカードを贈っていた小和だが、さすがに恋人同士になって初めて迎える誕生日はそれじゃない…と、頭を抱えてしまう。そんな時、頼れる同僚・木原(野波麻帆)から、旅行のお土産に温泉まんじゅうをもらった小和は、これだ！とバースデー温泉旅行を計画する。

そして迎えた聖の誕生日、2人は待ち焦がれた温泉旅館へ。さっそく浴衣に着替え、大浴場で温泉を満喫することにした2人だが、ひそかに貸し切りのお風呂を予約していた小和は、「あとで一緒に入ろうね」と言って、恥ずかしそうに駆け出す。そんな小和の姿に、聖は幸せをかみしめる。

忙しい日常を抜け出して、ゆっくり2人きりの時間を満喫した最高の誕生日からしばらくして、小和は、聖の様子がおかしいことに気づく。一緒にいても上の空、これまで2人でいる時には見なかったスマホを常に見ている…などとにかく怪しい聖の行動に、小和は「もしかして浮気？ほかに好きな人ができた？」と不安になる。そんなある日、小和は聖から「話があるんだけど」と切り出される。

――という物語が描かれる。

「今日最後のプレゼントもらっていい？」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「もうすぐ聖の誕生日じゃん！」と思い出す小和の姿からスタート。「温泉いいよ〜！」と木原からお土産を渡され「それだ！」と叫ぶ小和。

温泉旅館でのお祝いに「ありがとう誕生日！」とガッツポーズをする聖。そして「一緒にお風呂入る？」と小和からの大胆なお誘いも。聖は「俺だけの小和がまた増えた」と喜び、「今日最後のプレゼントもらっていい？」と小和に顔を近づける。

しかし場面は変わり、「今日聖の部屋で…」と言いながら部屋に入ってくる小和から何かを隠すようにパソコンを閉じたり、2人でソファで仲良く座る間にも携帯をチラ見したりと挙動不審な様子の聖。「最近聖が変だ」と疑いを持ちつつ「聖が浮気なんてするわけないし！」と小和は葛藤する。

最後には、「話って？」と不安そうな小和に「実はさ…」と切り出す聖の姿が切り取られている。

予告動画には、「これは国民が守ってあげたくなるカップル」「けんかを経てかわいさが増してる」「こっちまで幸せな気分に浸れるよ」などの言葉が寄せられている。