絶景が魅力のイタリア・シチリア島の物件に佐々木蔵之介も大興奮「ここで酒を飲んで過ごしたい」＜憧れの地に家を買おう＞

2月21日(金)放送の「憧れの地に家を買おう～住んだ気になる世界紀行バラエティ～」(毎週金曜夜9:00-9:54、BS-TBS)では、ゲストに佐々木蔵之介が登場。今回は地中海最大の島であるイタリア・シチリア島を舞台に、さまざまな物件を紹介していく。

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“憧れ物件”を紹介する世界紀行バラエティー

同番組は、いつか住んでみたい国内外の憧れ物件を、不動産案内人がお薦めする世界紀行バラエティー。物件購入を本気で考える番組MC・武井壮が、世界移住を夢見るゲストとトークを繰り広げながら、“憧れの地”の物件をチェックしていく。

取り上げる物件は、リゾート地のど真ん中に建つ超高級コンドミニアムから、郊外に構える広々とした一軒家、さらには激安物件までさまざま。それぞれの街の魅力も交えて紹介していく。

地中海を一望できる豪華な2階建て一軒家

イタリアきっての美食の宝庫であり、世界遺産の荘厳な大聖堂やバロック様式の名建築など名所も数多く存在するシチリア島。海外旅行が趣味だという佐々木は日ごろからさまざまな国へ旅行に行っているそうで、「訪れたすべての国、街が好き」と海外の魅力を語る場面も。

1軒目で紹介するのは、シチリア最大の都市・パレルモの物件。街の中心部から車で15分ほどの場所に位置する一軒家で、延べ床面積280平米・4LDKの2階建て。5年前にはリノベーションも施されている。

モダンな雰囲気が印象的なこの物件、玄関を入ると約30平米のリビングダイニングがお出迎え。とても開放的な空間となっている。天井には高級感のある栗の無垢材が使われており、ガラスブロックなどのレトロにまとめられた装飾も雰囲気抜群。

他にも、設備の充実したキッチンや、キングサイズのベッドが充分に置ける広さの主寝室、さらには庭の隅に離れもあるなどなかなか豪華。そして、家の裏門を出たところにイチ推しポイントが。実はこの物件があるのは海の目の前で、裏手側には紺碧の地中海が広がっている。これには武井と佐々木も思わずびっくり。海の目の前に建つ広大な一軒家は何とも魅力的だ。

陶器の街ならではのタイルが美しいペントハウス

2軒目は、シチリア島の北部にあるサント・ステーファノ・ディ・カマストラという街の物件。黄色の外観が青い空によく映える築39年の4階建てアパートで、今回紹介するのは最上階にある153平米の3LDK。

2012年に改修が行われた室内は、白を基調としたモダンな空間。部屋の内装を見た武井は「おしゃれだなあ」とつぶやいていたが、この家のオーナーは家具店の経営者で、こだわりを持ってそろえた家具や調度品も希望すれば一緒に購入できるそう。

バルコニーからは、真っ青な地中海とサント・ステーファノ・ディ・カマストラの街並みも一望できる。この物件のイチ推しは美しいタイル。サント・ステーファノ・ディ・カマストラは陶器が名産で、部屋の至るところに素敵なタイルが使用されている。陶器の街にあるタイルが美しいペントハウスは、値段も気になるところ。

秘境リゾートにある絶景が魅力のヴィラ

3軒目は、「イタリアの最も美しい村」にも選ばれたことがあるガンジ村の超格安住宅をリポート。にわかには信じられない衝撃の価格には一体どのような秘密が隠されているのか。実際にこの物件に住んでいる夫婦に話を聞いていく。

そして4軒目は、パレルモから船で1時間半の距離にあるアリクーディ島の物件。わずか100人ほどが暮らすとても小さなこの島には、ハリウッドスターやセレブがクルーザーを停めてお忍びで滞在することもあるのだとか。

紹介するのは、延べ床面積およそ200平米・5LDKの2階建てヴィラ。1920年ごろに建てられ、現在のオーナーによって改修された。イチ推しポイントは、物件の門を入ってすぐにある地中海を望むテラス。紺碧の海と黄色い床、赤い壁が実に美しいコントラストを描き出す。

その光景に武井は「これはたまらんな」と大興奮。佐々木も「酒を飲んで過ごしたい」と想像を膨らませていく。家の中も、まるで海の中にいるような青が印象的なベッドルームや、ピンクを基調とした部屋もあり、実に鮮やか。秘境リゾートにある絶景が魅力のヴィラ、その金額とは。