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増田梨沙“ひまり”、父・奥野瑛太“康太”に「正助くんのことお父さんと呼んでもいい?」と尋ね、感動を呼ぶ<日本一の最低男>
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香取慎吾が主演を務めるドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第6話が2月13日に放送された。ひまり(増田梨沙)が実の父親・康太(奥野瑛太)に正助(志尊淳)のことを「お父さん」と呼んでも良いか尋ねる様子が感動を呼んだ。(以下、作品のネタバレを含みます)
“選挙&ニセモノ家族ドラマ” 完全オリジナル作品で新ジャンルのエンタメ誕生
本作は、主人公である“日本一の最低男”大森一平(香取)が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を笑いあり涙ありで描く、“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込んだ完全オリジナル作品となっている。
志尊淳が“最低男”一平の他界した妹・陽菜(向里祐香)の夫であり、2人の子どもを育てながら保育士として働くシングルファーザーの義弟・正助を演じる。先立たれた妻・陽菜と元夫の間に生まれたひまりを増田梨沙、正助と陽菜の間に生まれた息子・朝陽を千葉惣二朗が演じている。
不祥事を起こした元テレビ局の報道マンの一平は政治家への転身を図る
テレビ局の報道マンとして家族のケアを全くしない仕事人間だったが、昭和的な価値観のせいで不祥事を起こし、追われるようにテレビ局を退社した一平。大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャーナリストを名乗るものの仕事はなく、無職同様のさえない生活を送っていた。あるとき一平は、衆議院議員・黒岩鉄男(橋本じゅん)の公設第二秘書で、小学校時代からの幼なじみでもある真壁考次郎(安田顕)から助言を受け、政治家への転身を決意。次期区議会議員選挙に当選を目指して人生の再起を図る。
一平は、正助一家を呼び寄せて同居することに。一平には裏で、家事や育児に取り組むことで生活者目線があるところを選挙でアピールするという“最低”な思惑があった。
そして正助は、一平が選挙に出馬するために同居を利用していることに気づいてしまう。
ひまり「正助くんのことお父さんと呼んでもいい?」
ショックを受けた正助はできるだけ早く大森家から出ていくと告げるも、ひまりの誕生日まではいさせてほしいと言う。みんなで迎える誕生日を楽しみにしているひまりのため、それまでは“家族のふり”を続けてほしいというのだ。
一方、一平はSNSにアップしていた家族写真を削除したことを真壁(安田顕)から悪手だと非難され、「同居解消は絶対に阻止しろ」と念を押される。選挙に出る際のイメージダウンを懸念した一平は、ひまりと朝陽を味方につけて同居を続けられるよう動き出す。
そんな折、一平が発起人となって始まった『こども食堂』の特集がニュース番組で放送される。番組では、調理担当の都(冨永愛)や、ボランティアスタッフとして働くひまりの姿も紹介。その中でひまりは、母・陽菜(向里祐香)が残した料理のレシピについて触れて、「お母さんのご飯を、またお父さんに食べてもらいたい」と話す。それを見ていた正助は感極まってしまう。
翌日、都の店を訪れた一平は、ひまりの誕生日会を店で盛大に開きたいと相談を持ちかけるが、番組の反響が大きく、予約でいっぱいだという。正助一家との同居を続けるために引き下がれない一平。しかしそんな中、店の外に不審な人影が見える。
不審な男はひまりの父親・康太だと判明。ひまりの誕生会に康太も呼び、ひまりは父親と再会する。
誕生ケーキのろうそくをひまりが吹き消し、母親のレシピで作ったオムライスも食卓に並んで和やかに誕生会は開かれる。ひまりは神妙な面持ちで「あのね、聞きたいことがあって」と康太に話しかけると、「正助くんのこと、お父さんと呼んでもいい?」と尋ねる。正助は「ひまり…」と驚き、ひまりは「ずっと聞きたくて。お父さんはお父さんだけど、正助くんもお父さんで。でも、正助くんをお父さんと呼んじゃったら、お父さんいなくなっちゃうみたいで…」と涙をこらえながら続ける。
康太は「いなくならない、いなくならないよ」と涙を浮かべながら首を振って謝罪と感謝の言葉を述べる。正助も涙を流す中、一平が手を挙げて「提案なんだけど、康太くんがお父さんで正助くんがパパ」と言うと、正助をはじめ次々と賛成する。一平が「賛成多数で可決」と言うと正助が「いや、ダメですよ。やっぱり本人の意志と希望があるんで」と意見する。するとひまりが正助に「パパ」と言い、みなの視線が集まる中「パパ、お腹空いた」と笑う。正助は涙をこらえながら、「食べよ」とうなずくのだった。
ひまりが康太のことも正助のことも思いながら悩む姿が感動を呼んだ。
◆構成・文=入江奈々
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