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間宮祥太朗がTBSドラマ初主演 訴訟をたきつけ大金を稼ぐ“無法者”な弁護士に「力強い作品になる」<イグナイト -法の無法者->
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間宮祥太朗が、4月スタートの金曜ドラマ枠「イグナイト -法の無法者-」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)でTBS連続ドラマ初主演を務める。同作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマにした、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマ。“争いの火種”があるところへ潜り込み、訴訟をたきつけ大金を稼ぐ、“無法者”な弁護士の姿を描く。
完全オリジナルの“ダークリーガル・エンターテインメント”
2000年以降の司法制度改革により、弁護士の数はこの20年で倍以上に急増し、飽和状態となっている。それによって、依頼人からの弁護士費用が主な収入源となる弁護士たちは、弁護士バッジを付けているだけでは食べていけない世の中になってしまった。そんな時代だからこそ、もしも弁護士が自ら“人々の間に訴訟を起こさせる”存在となってしまったら…。「Ignite」=“火を付ける”。この言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火を付け、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジを付けた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。
エンタメの世界では、これまであまたの個性的な弁護士の姿が描かれてきたが、本作は、おなじみとなっているリーガルドラマとは一線を画し、アウトサイダーな弁護士集団が“依頼者と弁護士”という常識をひっくり返す、想像もつかない物語となっている。
そして、これまでにないリーガルドラマの設定もさることながら、本格アクションやダークリーガル・エンターテインメントならではの、視聴者をもだますような巧みなストーリーを展開する。
間宮祥太朗がTBS連続ドラマ初主演
本作がTBS連続ドラマ初主演となる間宮は、2008年に俳優デビューして以来、ドラマ、映画、舞台と数多くの話題作に出演し、アクション、コメディー、ホラーなど、さまざまなジャンルで幅広い役柄を演じてきた。過去に連続ドラマのゲスト出演で弁護士役を演じたことはあるが、本格的に弁護士役に挑むのは、本作が初となる。
演じるのは、向こう見ずだが正義感にあふれる新米弁護士・宇崎凌(うざき・りょう)。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志した宇崎。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日だった。
そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。これで一人前の弁護士になれると思ったが、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟をたきつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった。
TBS×BABEL LABELが初タッグ
BABEL LABELは、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人監督らが所属するコンテンツスタジオ。
また、これまでに国内外にて200を超えるクリエーティブアワードを受賞し、ドラマ「量産型リコ」「絶メシロード」などを手掛けた畑中翔太が、本作の企画・プロデュース・脚本を担当する。BABEL LABELが地上波GP帯ドラマに参加するのは、本作が初めて。
間宮祥太朗コメント
このドラマの企画を聞いた瞬間、力強い作品になると感じました。法を武器にチームで戦う姿が描かれており、各キャラクターの個性がとても魅力的です。
私が演じる宇崎は、型にはまらず本能的に行動する一面がある新人弁護士で、チームのやり方に戸惑いや葛藤を感じながらも事件に向き合い、成長していきます。宇崎の成長や個性が馬力となれば、いいチームの空気感になっていくのではないかと思います。
撮影を通じて、制作陣のドラマに対する気迫を強く感じていますので、自らを“たきつけ”ながら、格好良くて熱くなれるドラマにしたいと思っています。視聴者の方々にも心を熱くしながら楽しんでいただけたらうれしいです。
企画・プロデュース・脚本/畑中翔太コメント
この企画は、「弁護士の数が増え、案件を奪い合う時代になっている」という知り合いの話を聞いたときに思い浮かんだ、“争いの火種がくすぶる場所へと潜り込み、人々に訴訟をたきつける弁護士集団”というアイデアから生まれたオリジナル作品です。
大学時代に司法試験合格を目指していた自分自身の思いも相まって、そのリベンジのように企画を練り始めて2年、TBSの金曜ドラマという歴史あるドラマ枠で実現することになりました。
「イグナイト=火をつける」という言葉の意味のように、思いを閉じ込めた人々の心に火をつける弁護士の主人公像が、実直な誠実さの中に沸々とした熱い闘志を感じる間宮さんにぴったりだと思い、今回主演のオファーをさせていただきました。
「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督らしく、本作は通常のリーガルドラマにはないような、スピード感あふれるアクションシーンも見どころの一つです。撮影の中で間宮さんには、原告の心を動かすとともに、ご自身にもド派手に動いてもらいたいと思っています。
コンテンツスタジオBABEL LABELとTBSとの初タッグによる、ダークリーガル・エンターテインメント。撮影はまだ始まったばかりですが、これまでの地上波ドラマでは見たことのない世界をお約束します。ぜひご期待ください!
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