

超特急・柏木悠、家族をテーマにボトルフラワー作りに挑戦「両親から愛情をたくさんもらっていたことを改めて思い出しました」

メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠。月刊ザテレビジョンで連載中の「はる。のれんさい」11回目はボトルフラワー作りに挑戦。テーマは「家族」として、パパ、ママ、お姉さん、弟さん、自分自身をイメージして作ってもらいました。創作系は初めてでしたが、完成はいかに…
家族に、形に残るものを家族に渡せるのはうれしいです
――今回は家族にプレゼントするボトルフラワーを作りましたがいかがでしたか?
撮影というのを忘れてめちゃくちゃ没頭していました。小さなボトルにピンセットで花を入れていく作業もあって、思い通りに配置できないこともあったのですが、それも味になったかと思います。かなり集中できたので、いい気分転換にもなりました。この連載ではあまり見せたことがない顔をしている気がして不安はありますが(笑)。
――家族をテーマに作っていましたが、悩まずに作っていた印象です。
インスピレーションでパッと思い浮かんだイメージを大切に作りました。弟は元気、お姉ちゃんは明るい、お母さんは白色、お父さんは青色と大まかなイメージを思い浮かべて、それに合う花を選んで入れていったので、悩んだりはしなかったです。ただ入れる花の量で雰囲気が変わるのでバランスを取るのが難しかったです。
――完成形は、それぞれ個性的なものになっていましたね。
お父さんは青を基調とした花を入れ、お母さんはいろいろな種類の白っぽい花を入れました。父も母も家族を支えてくれているので、大きめのボトルを選んだのもポイントです。お姉ちゃんは大きめの赤い花を中心に色とりどりの花を入れてボトルの中心にリボンを巻いてかわいらしさもプラス、弟は丸いボトルにブルーと黄色の花を入れました。個性的だけど全て並べたときにどこか統一感があるものになっていればと思います。かなりの自信作です。
――自分のものは1輪のバラを入れただけとシンプルなボトルフラワーでした。
やっぱり僕といえばどーんと構えているイメージだと思うので、大輪の花を咲かせました。あと華やかさも大事ですよね。周りからは「美女と野獣」に出てくるバラみたいとの声もありましたが、そう感じさせてしまうのはやはり僕が王子様みたいだからなのかな…。自然と王子様っぽく見えちゃっているんだなと実感しました(笑)
――家族にいいプレゼントができましたね。
こうやって形に残るものを家族に渡せるのはうれしいです。そして誰かを思い浮かべながら何かをするのはいいなと思いました。ボトルフラワーを作っている1時間近くで、親との思い出や愛情をたくさんもらっていたことを改めて思い出しました。本当に感謝です。
――どのようなご両親なのですか?
僕のことをきちんと見てくれている優しい両親です。実は僕の家、細かいルールは特にないんです。基本的に自由にやらせてくれる。携帯電話を初めて持つときも、僕が欲しいとは言えず我慢しているのを察してくれて、家族割りで購入してくれたスマホを渡してくれたり…。こんなこと僕をいつも見ていないとできないですよ。そのさりげない愛情の注ぎ方に柏木家らしさも感じて、ありがたいなと思います。
――ルールがないと自由になり過ぎてしまいませんか?
もちろん常識の範囲ではあります。ただある程度自由にさせてくれて、子どもたちにいろんなことを自発的に考えさせようとしてくれていた気がします。だから僕自身、俯瞰で物事を見て考えるようになったと思うし、さまざまな考え方ができるようになったと思います。あ~こんな話をしていたら、早く熊本に帰って家族に会いたくなっちゃいました!
「めざましテレビ」プレゼンター最終日には僕の憧れの山﨑賢人さんがゲストだったのでご一緒できたんです。もうドキドキが止まらなかったです
――出演していたドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」(フジテレビ系)は、残念ながらで2/4放送の第3話で殉職してしまいましたが、撮影現場はいかがでしたか?
初めてのことも多く、刺激的でかなり勉強になりました。そして、共演していた波瑠さん、山本耕史さん、森本慎太郎さん、倉悠貴さんとは仲良くさせていただいて…。皆さんはめちゃくちゃ料理が好きで、料理の話で盛り上がって楽しかったです。実は僕も話に混ざりたくて料理を始めました。“得意料理・鍋”からの脱却です。
――何を作ったのですか?
和風パスタです。玉ネギもきちんと切ってイチから作ったんです。そして形から入りたかったので、ベーコンはブロックで買ってきてスライスして。ベーコンって高いんですね(笑)。そういうことも知ることができて、ちょっと大人になった気分になりました。そしてきちんと手を掛けると料理って本当においしい。難しかったですが、少しずつ慣れて上達していきたいです。
――キャストの皆さんから学んだことを教えてください。
演技に対する姿勢や作品と向き合っているときの熱量には驚かされました。台本を読んで感じることをきちんと伝えて、相談しつついろんな考えを取り入れながら役を作っていくところはとても学びになりましたし、ドラマは、自分だけで作っているのではないと改めて感じました。そしてどんなことがあっても対応していく力もすごくて。僕も皆さんに近づきたいと思いました。
――1月は「めざましテレビ」(フジテレビ系)のエンタメプレゼンターも担当されていましたね。
生放送なんてこれまであまり経験したことがなかったのですごく緊張しましたが楽しかったです。特に最終日には僕の憧れの山﨑賢人さんが来られたのでご一緒できて嬉しかったです。もうドキドキが止まらなかったです。
――かなり早起きだったと思いますが…。
早起きというか、もう夜中でした(笑)。僕は登場も少し遅いので3時半とかに起きていました。改めてアナウンサーさんのすごさを感じました。だって毎日ですから。ただ、いつも起きる時間には、仕事が終わっていることが新鮮で、朝活っていいなと思いました。何か1日がすごく長いんですよ。有意義に時間が使えるというか…。さすがに3時半というのは早過ぎな気もしますが、これからは少し早く起きて朝の時間を充実させていこうかなと思いました。本当にいい経験をさせていただきました!
撮影=西村康/取材・文=玉置晴子/スタイリスト=東正晃/ヘア&メーク=Mashino/撮影協力=la feuille ラフィーユ
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