お寿司が大好きな謎のキャラ「スッシィ」

お寿司が大好きな謎のキャラ「スッシィ」

現在も100話を目指して更新中…回らない寿司屋で繰り広げられる“トンデモ大将”の言動に「お腹痛い」と笑いの声続出【作者インタビュー】

2025.02.15 09:00

提供：WEBザテレビジョン

お寿司が大好きな謎のキャラ「スッシィ」

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回紹介するのは、ギャグ漫画家のチョモランマ服部さんによる『寿司100』シリーズだ。

同作は、寿司屋を舞台に様々なギャグ展開が繰り広げられるショート漫画。以前服部さんのX(旧Twitter)に第10話までのエピソードが投稿されると、多くの人の笑いを誘って8000件以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者である服部さんに、『寿司100』シリーズを描き始めたきっかけについて話を伺った。

“回らない寿司屋”なのに支離滅裂な大将…

舞台は、いわゆる“回らない寿司屋”という本格的な店なのにもかかわらず、寿司を握る大将は、とにかく“支離滅裂”な言動ばかり。例えば、寿司のネタがないために「おにぎりしか握れない状況」で「炙りにしますか？」と客に尋ねたり、ウニを注文されたのに「ちょっと固いプリン」を出したりなど、ギャグ漫画に相応しいアクションを連発する。

また、大将だけでなく、大将を育てた「寿師匠(すししょう)」や、寿司が大好きな謎のキャラ「スッシィ」、ワサビを運んでくる全身に布を被った謎の生物「わっさん」など、バリエーション豊富な面白キャラも登場する。

『寿司100』シリーズを読んだ人からは、「ギャグの勢いに笑ってしまう」「スッシィ、好きすぎる」「単行本化してほしい」といった好評の声が相次いでいた。

作者・チョモランマ服部さんのお気に入りキャラは「スッシィ」と「ニセ大将」

――『寿司100』シリーズを創作したきっかけや理由があればお教えください。

普段ギャグ漫画をSNSで発表しているのですが、いつも舞台が「寿司屋」になってしまうので、「寿司屋」の設定だったら、自分は無限に描けるんじゃないか？と思い、とりあえず100個からチャレンジすることにしました。

――『寿司100』シリーズの1～10話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい！」というポイントがあれば教えてください。

特にこだわった点は無いのですが(笑)

ネタが被らないようにしています。なるべくいろいろな方向からギャグのアプローチしていくようにしています。飽きないように。

――個人的に「スッシィ」のキャラクター性が刺さりましたが、1～10話の中で、特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

僕もスッシィです(笑)

当たり前の様に変なキャラが存在しているのが大好きです。あとは10話以降になりますが、「ニセ大将」も気に入っています。普段の大将より寿司が握れてて何も悪くないのに「ニセ」と呼ばれているところです。

――個人的に気になったのですが、どういった経緯で「チョモランマ服部」というペンネームになったのでしょうか？

インパクト重視です。あとは検索でエゴサできるようにです。

――今後の展望や目標をお教えください。

全然なくてもいいんだけど、あったほうがいい作品をゆる～く届けられたら嬉しいです。

――読者へメッセージをお願いします。

Ｘ上で漫画を更新しておりますので興味がありましたら検索してみてください。過去作も配信・販売されていますので、よろしければご覧ください。

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