攻めるゴールが逆、ハンド連発…幼稚園児の“カオスすぎるサッカー”に「腹抱えて笑った」「涙出た」と好評の声【作者インタビュー】

2025.02.15 08:30

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、家族の出来事をコミックエッセイとして描いているAやんさんの『年中カオスサッカー部』シリーズをご紹介しよう。

同作は、Aやんさんの娘で幼稚園児の「コチコー」がサッカー教室に通う様子が描かれた一作。AやんさんのX(旧Twitter)にポストされると、多くの人の関心を集めて1.5万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者であるAやんさんに、同シリーズを描き始めたきっかけについて話を伺った。

とてもサッカーとは言いがたい園児による“カオスサッカー”

ある日、Aやんさんは幼稚園で年中になったコチコーに「幼稚園終わってから園の中で空手とかサッカーとかダンスとか色々できるんだって」「なんかやる？」と問いかけると、悩んだ末に「サッカー派」とコチコーが応える。そして、園のサッカー教室に入部することになり、レッスンを受ける初日にAやんさんはグランドに向かった。

そこで繰り広げられていたのは、ゴールキーパーを含めたほとんどの園児がボールに向かって突進したり、1人で休憩する園児がいたりなど、カオスな状況のサッカーだった。後日のレッスンでもコーチが基本的なことを指導するも、園児たちは期待を裏切らないカオスな行動を連発し…。

コチコーを含めた園児によるサッカーの日常風景に対し、読者からは「想像以上にカオスで涙出るほど笑った」「コーチの大変さが伝わってくる」など様々な反響が上がっていた。