フジ清水賢治新社長「週刊文春」記事訂正にコメント「なぜあのタイミングで出したのか」会見後の発表に意見
2025.01.30 18:06
views
フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは30日、定例の取締役会を実施。清水賢治新社長が取材に応じた様子が、同局の情報番組「Live News イット!」(毎週月~金曜15時45分~)などで報じられ、「週刊文春電子版」での記事訂正についてコメントした。
フジ清水賢治新社長、文春の訂正に意見
「週刊文春電子版」は28日までに、芸能界引退を発表した中居の記事における訂正文を記載。2024年12月25日に中居と女性の間で起こったトラブルにまつわる取材記事について「本記事では事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていましたが、その後の取材により『X子さんは中居に誘われた』『A氏がセッティングしている会の“延長”と認識していた』ということがわかりました。お詫びして訂正いたします」としていた。これらの記事訂正について、質問を受けた清水社長は「週刊文春」について「かなり強力な影響力が絶大なメディアだと言えると思います」とした上で、今回の訂正については「火曜日のときにも申し上げていますが、私はなぜあのタイミングで出したのかが1番疑問に思ったところです」と意見。続けて「報道をきちんと見てみると、1月6日には実はわかっていたっていうことであると、最初の17日の会見前でもあるわけですね。ですから、そういうところは、やはりこの一連の週刊誌報道がある意味ベースとなるような質疑応答に終始してしまうものですから、その基盤となってるベースがどういうファクトだったのかっていうところのベースが崩れる。ベースに綻びがあると、皆様にとっても真相が、そこから組み上げていく上に乗っかってくるものが崩れてしまう」と17日の会見後に訂正したことについて疑問を呈し、「そこら辺はやっぱりもう少しきちっとした対応が必要なのではないか」と語った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
フジサンケイグループ広告大賞、開催中止を発表 フジ・中居正広の騒動受け「総合的に検討した結果」モデルプレス
-
【フジ会見】会見10時間超え・記者からの質問は504問 トラブルの経緯に関する質問が最多モデルプレス
-
西松屋、フジテレビへのCM出稿見合わせ発表 26日放送「サザエさん」唯一提供していたモデルプレス
-
【フジ会見】中居正広の「同意」認識巡る紛糾に石田健氏が苦言「女性側の二次加害になってしまう可能性がある」会場から賛同の拍手もモデルプレス
-
ヒロミ、中居正広宅のバーベキュー参加認める 女性の“接待要員扱い”報道は否定 状況・開催の経緯語る「これが全てです」モデルプレス
-
【フジ会見】前代未聞の10時間半実施で日付跨ぎ、深夜2時半に終了 記者400人以上が殺到モデルプレス
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
バレーボールを愛する宮世琉弥が応援サポーターに就任「選手の皆さんの背中を押せるような体制を作っていければ」WEBザテレビジョン
-
麻生久美子、パトカーの前で血まみれ姿&笑顔のピースショットに「ギャップで救われます」の声<魔物>WEBザテレビジョン
-
現役女子大生・佐伯澪、大胆衣装で美バスト披露モデルプレス
-
元AKB48大島麻衣、ランジェリー姿で美ボディ披露モデルプレス
-
二宮和也、会いたい人は“ジャニー喜多川” ありのままをさらけ出した著書『独断と偏見』に込めた裏側に迫るWEBザテレビジョン
-
二宮和也、連ドラ撮影時は“徹底的に”エゴサ「ブラックペアン2」でもSNS参考にしていた【独断と偏見】モデルプレス
-
二宮和也が語る“アイドル”の概念 初の新書を読んでほしい人は?【独断と偏見】モデルプレス
-
二宮和也、新書刊行&嵐の活動再開は偶然合致 ジャニー喜多川氏の問題に初めて言及した理由【独断と偏見】モデルプレス
-
二宮和也、文字だけの表現にこだわったワケ 新書タイトル変更の意図も明かす【独断と偏見】モデルプレス