二宮和也、桐谷健太からラブコール受けた『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』謎めいた警察官僚の演技に注目
二宮和也、桐谷健太からラブコール受けた『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』謎めいた警察官僚の演技に注目
現在、ABEMAにて毎週木曜日に配信されているドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』に出演中の二宮和也。夏クールに放送された日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の好演も記憶に新しい彼の最新の出演作となる。そこで本記事では、人気ドラマの続編ということもあり、早くも話題を集める『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』での二宮の演技に着目したい。
2020年末で嵐の活動を休止し、現在はマルチな活動を展開しつつ、俳優としても活躍している二宮。最近では、2018年に放送された同名ドラマの続編となる『ブラックペアン シーズン2』で、患者に財産の半分を賭けさせ、運試しに勝った人のみ手術を行うという、人も金をももてあそぶ世界的天才外科医・天城雪彦と、彼と瓜二つの出で立ちの天才的な縫合技術を持つ外科医・渡海征司郎の1人2役を見事に演じ切った。その手術シーンの鮮やかな手さばきや、緊張感のある演技に注目が集まったほか、今後は2025年度前期NHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演することも明かされており、芝居の面でも飛躍を続けている。
そんな彼が、主演の桐谷健太からラブコールを受けて現在出演しているのが、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして、11月7日より放送が開始されている『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』だ。同作は、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”の木原慶次郎(桐谷)と、ゴシップ週刊誌の記者・三島寛治(GENERATIONS from EXILE TRIBE・佐野玲於)のコンビを軸にした本格クライムサスペンスドラマ。続編では舞台をタイに移してスケールアップし、より見応えのあるアクションシーンなどが展開されており、SNSでは、「やっぱりインフォーマ面白すぎる」「すごい迫力 ほんと映画みたいなスケール感」「ドキドキワクワクしっぱなし」などと話題を集めている。
主演を務める桐谷は、放送前日のプレミアイベントに登壇した際に、「『インフォーマ』っていう作品自体“冷たい炎”っていうのを表現できる数少ない俳優さんだと思ってて、ニノが」「ニノが出ない未来が考えられなかったので」と二宮の出演を熱望していた理由について明かしたほか、二宮自身も過去に自身のX(旧Twitter)にて、「脚本、スタッフ様、キャスティング力、演者の方々の技量、もうっすっっっべてが最高でした!」などと前作『インフォーマ』を絶賛しており、一視聴者としての視点を持った彼の今作での活躍に期待が高まる。
二宮が演じているのは、参事官という立場でありながら、物語の1つのキーとなる“闇バイト殺人事件”の捜査に入り、状況を気にかけている警察官僚・高野龍之介。第1話はそんな彼が鋭いまなざしで防犯カメラの映像を繰り返し観るという、意味深なシーンで締められた。さらに、第2話ではそうした姿から一転し、かつて上司であったと思われる刑事に笑顔で話しかける様子が描かれ、ギャップを感じさせる姿に、「ワクワクというかぞわぞわする」「裏の顔がありそう!?」「爽やかだったけど、きっと裏があるんだろうな」といった声があがっていた。スリリングな展開が続く物語のストーリーと共に、二宮が演じる龍之介の動向にも、ぜひ注目したい。
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