マヂカルラブリー・野田、営業での“トーク”は手抜きではない持論を展開 村上「そういう裏の事情は言わなくていいんですよ」
お笑いコンビのマヂカルラブリーがメインパーソナリティを務める「オールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が11月7日にライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」にて生配信された。生配信では番組収録の様子やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え本編放送後のイチナナ限定アフタートークも見ることができる。
「ネタに入ったっていうことは諦めたってこと」
この日、野田クリスタルと村上は黒×グレーのバイカラーYシャツとネイビーのトレーナー姿でそれぞれ登場し、パンクブーブーの学園祭での手抜き騒動についてのトークを展開。CM明け開口一番に野田が、「CM中もいろんな議論がありましたけども…」とポツリ。それについて村上は「パンク(ブーブー)さん関係はいろいろありますよ」と言い、野田が「パンクさん関係については、話すとすぐにネットニュースになるので気を付けてください!」と注意喚起する。
続けて村上が「僕らは実際にパンクさんに聞けるからね、(話すなら)聞いてからにしたいですけどね」と口にすると、野田は「ただまぁ、改めて言わせてもらうと、僕らは(営業では)もうすぐネタに入って、ありネタをやって、すぐに帰ってます。結果的に僕らが一番やる気がない可能性が高い」と笑いながら明かす。
その暴露に笑う村上は「可能性としてはね」と頷きつつ、「いやでもまぁ、『いやぁーどーもー!』みたいなのとか、手を振るとか、そのぐらいはもちろんあるじゃないですか?あと聞いてなさそうでウケなさそうな営業とかだったら、ちょっと頑張って呼びかけたり、『ワー!』とか言ったりはしますけども。むしろずっとトークでいくとかはできないですけどね」とコメント。
オブラートに包む村上に対して、野田は「まぁ…ネタに入ったっていうことは、諦めたってこと」とズバリ。村上が「そういう裏の事情は言わなくていいんですよ」と苦笑いしつつも、「そこまで分かって(手抜きだと)おっしゃってるのかどうかですよね。ネタに入った方が(早く)終われるんだから」と野田の意見に乗っかっる。
野田は「ネタをやるってことはストップウォッチが進んだってことです。開始ボタンが入った感じなんでね」と続けると、村上も「そうなんですよねぇ。頑張ってるってことですからね、ネタに入ってないってことは」と同じ芸人だからこそ言える本音でパンクブーブーらを擁護。
野田は「なんとかネタに入れるようにスムーズに持ってこうと(トークとかで)頑張ってる」と説明し、村上もまた「もうちょっとこの空気を起こしたいと。ウケる状態にしたくて、なんとかする行為ですからね」と重ねる。
最後に野田は「まぁまぁ、いろんな事情があります。僕らも見てないんだから。見てない人間がガヤガヤ言ってもしょうがないですからね」とどちら側の意見にせよ実際にその場にいなかった外野が口を挟むことではないと意見し、村上も「はい。そうですね。実際に(パンクさんに)聞いてみます」と首肯していた。
「日本のマッチョたちは、お笑いと同じでオタクが多くなってる」
イチナナ限定アフタートークでは、マッチョは文化部についてのトークに花を咲かせる2人。冒頭から村上が「基本的には全部『マッチョだから』で解決しそうなんですよ」と口火を切ると、野田は「(それで)処理しないで!」と抗議。だが、村上は「声が低いのも、(トレーニングで)首がちょっと太くなるからなんか影響があるのかなっていう」と持論を展開していく。
そのままマッチョの話は展開していき、村上が「本当にここ最近、トレーニングしている人が増えてきてますよね。クリスタルジムにめちゃくちゃいろんな人が行ってないですか?」と尋ねると、野田は「来てますねぇ」と頷く。
村上がふと「アメリカってそうなんですか?」と疑問を口にすると、野田は「でも、アメリカと日本はちょっとニュアンスが違うと思うんですよ。アメリカのトレーニングしてる人って多分陽キャな感じなんです。ビーチ行ったりとか、そのタイプのマッチョじゃないですか?日本の今のマッチョってそんなことなくて」と持論を展開。
「僕、この前高校でボディビル部に行って、衝撃だったんですけども」と続ける野田は、「ボディビル部って、学校の部活動の中のジャンル分けで言うと、文化部に該当するらしいんですよ。そもそもスポーツの方じゃないらしいんですね。だから、あれは筋肉を研究してるんです。それが身体を動かすっていう行為になっているだけで」と語る。
そのエピソードに驚く村上は「なるほどね。マッチョたちは文化部に納得なんですか?」と質問。野田は「俺は正直に言うと、これ文化部だなって思ってた」と明かし、「スポーツとしてもいいけども、やってることはかなり文化部の発表会に近いのかもしれない。こういうことをやっていったらこうなりましたっていう。だから、トレーニングって結構“陰”なんだよ」と分析。
野田の意見に納得した村上がさらに「日本のマッチョたちは、お笑いと同じでオタクが多くなってるっていうことですかね?」と問いかけると、野田は「オタク、多くなってるだろうね〜」と言い、その理由についても力説していた。
配信画面には、深夜3時過ぎにも関わらず「ネタに入った=諦めた(笑)」「ネタをやらない=手抜きではない。なるほど!」「ええええええ!?文化部なの!?!?!?」などの温かいコメントで盛り上がりを見せていた。
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