宮川大輔や中川翔子がハマる“そうめんの食べ方” 8割以上が未経験だった…

夏の食卓に欠かせないそうめんとなす。個々に親しまれる2つの食材だが、意外にも組み合わせて料理している人は珍しい？

経験者はわずか2割弱

Sirabee編集部が全国10〜60代の男女557名に「なすを使ったそうめんレシピを作った経験」について調査したところ、「経験がある」と答えたのは17.8％。わずか2割弱しか試したことがないという結果になった。

これはあくまでも「作った経験」の調査であり、外食などで食べた経験は含めない。また、未経験者の中にはなすが食べられないという人もいるだろう。

ただ、なすもそうめんも好きで普段から自炊しているが、組み合わせて食べたことがないという人がいるなら、記者が声を大にして伝えたいのは「一緒に食べるとおいしい！」「組み合わせないなんてもったいない！」ということ。

この記事では、記者が何度も試しているそうめんとなすを組み合わせた激ウマレシピをまとめて紹介したい。

「なすと豚バラのぶっかけそうめん」

まず紹介するのはタレントの宮川大輔のレシピ「なすと豚バラのぶっかけそうめん」。昨年9月19日放送の『家事ヤロウ！！！』（テレビ朝日系）で自宅で作るリアルメシとして紹介していた。番組では宮川がガチで愛用する「高千穂峡つゆ　しいたけ味」をめんつゆとして使っていたが、一般的なめんつゆでもかまわない。

豚バラ肉となすを炒め、生わかめを入れためんつゆに浸して冷蔵庫で冷やすと、つけだれの完成だ。

肉やわかめなどの具材の旨みをなすとそうめんの相性は抜群。そうめんもなすも油を吸うとグッとおいしくなる。宮川がおすすめする「高千穂峡つゆ　しいたけ味」でも作ったがさらに旨みが加わって良かった。高千穂峡つゆがない場合は、干ししいたけのだしをとってめんつゆと混ぜるとよいかもしれない。

レシピの詳細は【こちらの記事】で紹介しているのでぜひチェックしてほしい。

「揚げナスおろしぶっかけそうめん」

次は家庭料理探求家けんたさんがYouTubeチャンネル『けんた食堂』に投稿した「揚げナスおろしぶっかけそうめん」で、記者が今年の夏一番作っているそうめんレシピだ。

サイコロ状に切ったなすに小麦粉を振って180℃の油で3分揚げる。ボウルに揚げたなす、大根おろし、めんつゆを入れてざっくり混ぜ、そうめんに盛り付けたら完成。

カリッと揚げたなすの香ばしさと、さっぱりとした大根おろしの組み合わせが絶妙で最高においしい。そうめんレシピとして紹介しているが、ご飯にのせてもおいしいので、このおろしだれは夏に常備するのがおすすめだ。

レシピの詳細は【こちらの記事】で紹介しているのでぜひチェックしてほしい。

そうめんに合う簡単おかず

厳密にはそうめんレシピではないが、おすすめしたいのは『バナナマンの早起きせっかくグルメ！！』（TBS系）で毎年放送される人気企画「そうめんのおかず」シリーズで紹介された「ナスの生姜ポン酢炒め」。

なすと千切りした生姜をサラダ油で炒め、ポン酢を加えてなじませるだけの超お手軽レシピだ。

油を吸い込んだなすはジューシーで、爽やかなポン酢が絶妙なアクセントになっている。めんつゆのしょっぱさと相性が良いので、そうめんと交互に食べるとハマる。そうめんレシピといっても過言ではないほど味が合うのでぜひ試してほしい。

レシピの詳細や、その他のそうめんに合うおかず一覧は【こちらの記事】で紹介している。

もはや鉄板の中川翔子の食べ方

2022年にタレントの中川翔子が自身のXに投稿した「なすと豚肉のそうめん」は、記者が毎年必ず作っている超おすすめレシピ。

豚バラ肉、なす、長ねぎ、味の素、創味のつゆ、生姜、ごま油、ラー油、いりごまで作るつけ汁は、ガツンとくるこってり系の味で、シンプルなめんつゆに飽きてきた頃にハマる。

レシピの詳細は【こちらの記事】で紹介しているのでぜひチェックしてほしい。

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2024年7月20日～2024年7月25日 調査対象：全国10代～60代の男女557名